ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.3.1 06:19日々の出来事

一人でランチして来たら


今描き始めた作品中で、ある店でランチする描写が

あるので、秘書を誘ったが、忙しすぎると断わられた。

秘書は仕事原理主義だから仕方がない。

 

一人で歩いてテクテクその店に行ったが、店内は主婦

ばかりで、2時過ぎというのにいっぱいだ。

主婦にひとつ席を詰めてもらって、ようやく確保。

 

食べながら店内を写メでカシャカシャ撮ったら、主婦に

怪訝な顔をされたが、こっちは仕事で食べに来たのだ。

お前たちの顔なんか使わないよ、知ったこっちゃない。

 

取材が済んでまたテクテク歩いて帰っていたら、

建ったばかりの介護ホームが入室を募集していた。

マンションとアパートの中間くらいの施設で、それほど

ゴージャスでもないが、ここで余生を終えるつもりで、

入るのだろう。

 

一戸建てだと老人は階段を上れないし、戸締りも大変

になるし、家のメンテナンスやら、ゴミ捨てやら、

近所の付き合いやら、体力がついて行かなくなる。

 

それで一戸建てを売って、マンションや介護ホームに

引っ越す老人が増えているらしい。

3階建ての土地付き一戸建てを5千万くらいで売っても

いいという老人がいないものか?

5千万以上するのなら、借りてた方がいいからな。

 

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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