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トッキー
2018.3.6 15:38ゴー宣道場

三浦瑠麗は「自称」国際政治学者にすぎない

よしりん先生が「衝撃を受けた」
という、三浦瑠麗氏に関する
門弟のメーリスをご紹介します!


 結論だけを先に言うと、今まで私は
『国際政治学者』という権威でもって
彼女が放ってきたこれまでの数々の言葉の
軽さにイライラさせられた部分が大きい。

 けれど、ある時を境に彼女のことを学者
という扱いで見られなくなった瞬間から、
なんの感慨もわかなくなった。

 それは『スリーパー・セル』騒動が
きっかけで三浦さんの経歴をまとめた
まとめサイトが出来ていたので、
確認してみた結果だ。

 三浦瑠麗とは何者なのか・・・
 / ガラパゴス速報

 学歴ロンダリングだ、夫が元外務官僚だ、
アメリカのジャパンハンドラーズに育てられたはず
だ、等の情報はただのノイズだから考慮しない。
 ただ純粋に学者としての経歴、実績だけに
照準を絞ってみただけで、
がっかりするには充分だった。

 まず、学術学会誌向けの査読論文が
一本もないということに驚いた。
 『査読』とは、専門分野や学問の経験が
十全にある研究者(3~5人)が、提出された
論文に対して学術に値するか否か判定を
下すことで、学術誌に掲載する場合では
理系の研究分野は特に、基本的には査読付きの
掲載が大前提になっている(一時世間を騒がせた
小保方さんのSTAP細胞論文についても、
査読付きだったからこそ初めのうちは
誰も疑わなかった)。

 東大では学部によっては査読論文なしでも
博士号が取れるそうなのだが、それから
10年以上経った今でも三浦さんに査読論文の
形跡が認められないというのは、
オフィシャルとして学者や研究者から
学術的評価に晒されたことが無いという
ことの裏返しでもあり、学者を名乗るには
あまりに致命的に思えた。

 また、まがりなりにも『国際政治学者』を
名乗るわりには英文での論文も無く、
あったとしてもそれは寄稿文の類いであり、
それも安部政権への感想文みたいな内容だった。

 そうなのだ。彼女は幸か不幸か、
学術的評価に晒されることが無かったせいで、
論文の作法というものが身に付いていない
まま今の今まで来てしまったのかもしれない。

 世の中に出る切っ掛けとなった
『高橋亀吉記念賞』の佳作懸賞論文
『ワーキングマザー倍増計画』にしても、
女性が働きやすくなるための家内労働の
分担先として、「フィリピンなどの比較的安価
で高品質のナニー(乳母)や家政婦に対して
就労ビザが発給されない」ことに対しての
不満を大いに述べているが、日本に連れて来て
安価で働かせるフィリピン人女性たちの
日本での生活保障については全く触れて
いないのが大いに謎だ。
 ただでさえ収入的に厳しいワーキングマザーが
払える範囲の賃金で、外国人に日本で生活しろと
言っているにも等しい事に
彼女は気づいていないのだろうか。
 今に繋がる上から目線の萌芽だけは、
学者を名乗る初めの段階からキッチリと
芽吹いていたらしいという事だけは言えそうだ。

 また、同時期に自由民主党が主催した
第1回『国際政治・外交論文コンテスト』の
総裁賞も受賞しているのだが、
『「日本の国際貢献のあり方を」考える』と
題された論文の内容は、平たくいうと、
「北朝鮮のミサイルの脅威に悩まされる
日本だからこそ、独裁者フセインに脅威を
感じていたイラクの周辺国の気持ちに
寄り添った中東の復興支援が出来るはず」
 という、論文というよりは
むしろポエムの類だった。
 こちらも今に繋がる、長ったらしく文章が
続く割りには何が言いたいのかサッパリ
分かりにくいコラムに通じているようにも感じた。

 そうなのだ。私の中では三浦さんのことは、
もう学者として見れなくなっている。
 これからは彼女が何を発言しようと、
恐らく何も感じない。
 『国際政治学者』という肩書きを担保する
依り代すら、東大博士号以外のどこにも
なかったのはとてもショックだった。
 
 まだ『国際政治ポエマー』や
『スリーパー・太鼓持ち』と
名乗ってくれたほうが、応援出来る。
今はもうそんな気持ちだ。



結局、自称「国際政治学者」って、
自称「旧皇族」と全く同じ、
自称肩書だけで出ているテレビタレント
にすぎないわけですね。

もう、私の中でも
ミウラはタケダと同じ
引き出しの中に入っちゃいました。

ちゃんと調べれば、その
自称肩書が正しいかどうかは
すぐわかるけれども、テレビ業界人なんか
そんなこと調べるわけもないと、
ナメ切っているやつがいる。
しかも、それがそのとおり
通用しているわけですね。

そんなバカなテレビ業界人には、
騙されない人たちがいるんだと
思い知らせてやらなければいけません!

トッキー

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