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泉美木蘭
2016.9.1 05:43

「生前退位に改憲必要」?内閣法制局の存在意義は?

今朝のMX「モーニングCROSS」で、
次回道場にゲスト登壇される弁護士の倉持麟太郎氏が、
内閣法制局が「天皇の生前退位には憲法改正が必要」と指摘した件
について、過去の答弁記録を出しながら批判を展開していた。

天皇の退位の制度化と、憲法とのかかわりについては、
過去にもくりかえし答弁が行われており、すでに
「生前退位の制度化に憲法改正は不要。皇室典範の改正で足りる」
ということが、政府見解として表明されてきていた。

今回、内閣法制局は、なぜ突如として過去の政府見解に反するような
指摘を行ったのか?
「法の番人」であるはずの内閣法制局はどうなってしまったのか?

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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