ゴー宣ネット道場

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泉美木蘭
2018.2.4 15:54

知的興味でいっぱいのゴー宣道場

慶應義塾大学法学部教授の駒村圭吾先生、
衆議院議員の山尾志桜里議員をゲストにお迎えしてのゴー宣道場、
一部と二部を通して、終始、知的興味を呼び起こされる時間でした。

駒村先生のお話は、「憲法学者」ということで、難解なものになる
のかな…と実はメモ用のボールペンを握りしめて身構えたのですが、
身近なお話から引き込んでくださり、ご用意いただいた砂川判決の
文面を丁寧に読み解きながら、わかりやすくご見解を示していただき、
大変勉強になりました。

会場の様子も、集中力が途切れることもなく、熱心に聞き入っている
様子。
終了後のアンケートからも、憲法に対する強い関心とともに、
一定の勉強をしてきて、さらに深く思考したい、または、自分なりに
身のまわりの人たちに、もっとうまく語れるようになれたら…と考え
ている人も多いのだな…と感じました。


お話をうかがいながら自分がメモしたものをいま眺めると、
「たった3時間の道場でも、こんなにも論点が浮上するじゃないか」
と思います。
自民党は、議論を拒否したままひた走っていくようですが、
まじめに
憲法を考えるのなら、簡単・単純に、駆け足で構築してゆける
もの
などではないとわからなければおかしいです。

山尾志桜里議員の立憲的改憲論は、
「憲法について考えるなら、最低
でもこれだけの議論が必要でしょう」
ということを提示しているもの
でもあると思います。
だから、護憲派にこそ目を向けてほしい。
向き合うべきものに、向き合うべき時にすら向き合わず、あとになって
「騙された、聞いてない」では、「主権を有する国民の政治的批判」は
できないのだから。
泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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