ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.8.1 10:59日々の出来事

プライドのないメンツ主義者

「排除」という言葉が安易に使われている。
最近も「ゴー宣道場」の門弟(門下生)と協調できない人、
そして「ゴー宣道場」の大勢の意見と合わない人が、自ら
去って行った。

すると忽ち「排除」という言葉を使い始める。
デジャビュだ。何度も起こる豹変だ。
○○さんを「排除」したのはおかしいと、不思議なことに
時浦の嫁に抗議してきたのだ?
なんで、嫁?

当人は、時浦のブログで説明した通り、門弟間のメーリス
の受信を3度も自ら拒否していたのだから、自ら去って
いく意思なのだろうと、岸端も時浦も判断したのだろう。
当然である。非常識なことは一切していない。

そもそも「ゴー宣道場」の門弟は、設営隊などの募集の
ためにメーリスを利用しており、そこで議論をすることも
ある。
その門弟資格者の中から、道場設営や、公論形成に、貢献
してくれる人を、門弟の更新時期が来たら、「残っていた
だきたい人」として、お知らせし、それ以外の人は、また
2回連続で「ゴー宣道場」に参加してくれれば、門弟資格を
得ることになる。

たまたま忙しくて、「ゴー宣道場」に参加できない月が
続いたり、設営隊にも参加できない人はいるだろう。
参加できるようになったら、参加して、再び門弟に復帰
する人もいるだろう。
「排除」はしてないのである。

だが、わしは「排除」が必要な時もあると思うので、この
言葉を完全悪のように思い込まないようにしている。
共同体の調和や楽しさを破壊するような行儀の悪い人は、
「排除」することもある。
無意味な議論を吹っかけたり、執拗に続けたり、不愉快
ばかりを撒き散らし、反対のための反対をしているアンチ
なども、「排除」しなければならない。

生きていく世界は「ゴー宣道場」だけではないはずだ。
「自己承認欲求」が強い人は「排除」するしかない。
どうか自分が承認される共同体を探してほしい。
「ゴー宣道場」は無駄な人間関係を調整する暇などない。

最近、門弟間のメーリスで、勝手に特定個人に偏見を持って、
明らかに言い過ぎ、罵倒に近い言葉を投げつけて、多くの
人に批判された人物がいた。
だが、頭を冷やして、謝罪したので、「よし、それでこそ
男だ」とわしは認めた。
いや、男でも、女でも、間違いは犯すが、あっさり認めて、
謝罪すればいい。
メンツや意固地を貫くようなら「公論」の妨げにしかなら
ない。

しかし、知識人の世界でも、「公論」なんか二の次三の次、
一番大事なのは自分のメンツと意固地、そういう者ばかりで、
うんざりする。
プライドのない「メンツ主義者」は「排除」するしかない。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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