ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2018.9.2 14:46日々の出来事

男女平等=絶対正義の価値、というイデオロギー

わしの『戦争論』に「残存左翼」のことが描いてあって、
「人権・平等・自由・フェミニズム・反戦平和」は残存左翼
のイデオロギーだと明確に批判している。
この考えは今も変わっていない。

『戦争論』を読んで、わしについてきたはずの読者が、
なぜ「男女平等」を絶対価値だと思い込んでいるのか、
さっぱり分からない。

わしが皇位継承問題で「男系固執」主義者どもを、男尊女卑
の因習を守ってるだけの馬鹿野郎だと批判し、女性差別、
女性蔑視を批判して来たことで、今度は「男女平等」が
絶対価値だと勘違いする者が出てきたらしい。

「女性差別=悪」その反対は「男女平等=善」こういう
図式で考え、さらに「男女平等=絶対正義の価値」という
風にイデオロギーに転化していくのだろう。

男女平等より、もっと上位の価値はある!
我々の命を守れる医療制度の方が、男女平等より大切なのは
当たり前だ!
わしの『戦争論』を読んでおきながら、たったそれだけの
ことが分からなくなるとは情けない。

10月14日(日曜)の「ゴー宣道場」は『男女平等とLGBT
の真相』と題して、男女平等とは何なのか、さらにLGBTに
ついても、議論したいと思っている。
基調講演は泉美木蘭さん。まさに適役です。
参加者との議論も大いにやりましょう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

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第93回 令和2年 11/8 SUN
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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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