週刊現代の「女性医師を増やすのは国民にとって幸せか」
「命にかかわる、新聞がなんと言おうと、女性医師の
手術はいやだ」という記事が抜群に面白い!
わしもインタビューに答えているが、いろんな医師に
インタビューしているのがいい。
週刊誌の強みって、インタビューがとれることだな。
「筆記試験の成績だけで医者にするな」では、そもそも
女性医師を増やせば、地方や僻地に行きたがらないから、
地方医療から崩れていくという。
「人の命を預かってるんだ、きれいごとで済む話ではない」
という項目では、現場の医師からの主張が載せられている。
働き方改革なんて絵空事だということがよく分かる。
メディアで新聞の論調に合わせてしゃべる医師は、内科医
や精神科医ばかりで、外科医に話させれば、そんなきれい
ごとは言えないそうだ。
システムを創るために、外科医を増やせば、コストが見合
わなくて病院は倒産するというのも、わしが予想した通りだ。
この記事は読んだ方がいい。
男女平等のきれいごとに嵌った者は、絶対読むべし!