ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2018.9.21 13:32日々の出来事

ファクトチェックが出来ない新潮45の無能

今しがた、わしが書いたブログを、秘書みなぼんに
修正してもらった。
ブログはあくまでも日記であり、公開日記みたいな
ものだ。
わしは時間がないから猛スピードでブログを書くから、
書き方はかなり荒い。
雑誌発表のときのように、校閲もいないし、編集者が
ファクトチェックもしないから、かなり荒い書き方
かもしれない。
だからブログは公式な意見とは言えない。
やはりせいぜい公開日記、今後作品にする前の覚え書き
みたいなものだ。

公式な意見は『ゴーマニズム宣言』や『よしりん辻説法』
になる。
これは編集者がいやというほど神経質にチェックする。
昔はチェックなんてほとんどなかったのに、最近は
なぜかチェックの嵐だ。
チェック!チェック!チェック!ファクトチェック!

なのに何故、「新潮45」はファクトチェックが入らない
のだろう?
不思議だ。編集者が無能なのか?
LGBTに、問題にするほどの税金など投入されていないと、

普通、編集者が執筆者のところに言ってくるはずだ。
ところが、「新潮45」は嬉々としてデマによる差別文を
載せている。
ファクトを無視した文章を平然と載せるのだ!
編集長が超悪質なのか、編集者も無能なのか、そもそも
良心が欠如しているのか、どれかだろう。

雑誌に発表する文章は、ブログとは違う。
公共性が高い。
しかも政治家ならば、もっと公共性が高い。
それが分からない馬鹿が編集してるのだから、今後は
「新潮45」をこそ差別するべきだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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