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高森明勅
2018.11.10 19:30政治

軍事感覚の異常さ

日本人の軍事感覚はかなり異常ではないか。

自国の周囲の国が軒並み核武装をしている。

なのに、深刻な危機感を抱かず、
真剣に対応策を考えようともしない。

一方、もし自衛隊が核武装しそうだ
というニュースが流れたら、どうか。

きっと蜂の巣をつついたような大騒ぎが始まるだろう。

ロシア・中国・北朝鮮のような“危険な”国々の核武装より、
自衛隊の核武装の方がより「危険」だと感じる、
奇妙な軍事感覚があるのではないか。

この異常さは、世界的に極めて異常な憲法9条2項が、
占領解除後も長年そのまま維持されて来た異常さと、まさに重なる。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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