ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2019.1.20 23:55日々の出来事

委縮する必要ないだろ

朝からずっと単行本『ゴーマニズム宣言2nd』の
描き下ろしコンテをやっていたが、全部は終わらな
かった。18Pになる。
月曜朝から続きを描きたい。

最中、高森氏の「徒然草」の動画や、笹さんの
「戦時中の標語」の動画を見て、カレーせんべいと
ちぇぶの動画も聴いた。

しかし「地方にも「ゴー宣道場」を呼ぼう」とか、
全国に議論するカフェ文化を育てようというのが、
何か悪しき「運動」か?

「運動」と言っても、薬害エイズや、理不尽な被害
に対する救済を求める運動は、権力や社会が無視
するならば、やらなきゃ仕方がないだろうし、
全部が全部、「運動=悪」というわけでもあるまい。

運動がイデオロギーのために展開するようになると、
かつての全共闘運動や、赤軍派や、人を殺しても
ポアだというような、テロにまで発展する恐れが
あるから、運動は警戒した方がいいと言ってるのだ。

現場をおろそかにしてまで、おのれの正義を妄信
したら、日常から遊離した観念の世界だけで人生を
無駄にする危険性があるから、「ゴー宣道場」では、
現場を大切にしつつ公論を、と言っている。

当初、カレーせんべいに反発があったのは、門下生
の中に、活動的な者がいたら、自分も何らかの
「行動を強いられるのではないか?」という恐れ
を抱いてしまう者がいたのだと思う。

今のように「地方ゴー宣道場」のHPができたり、
勝手に数名が集まって、動画収録して公開したり、
そんな「自発的」な様子が想像できなかったのだ
ろうが、こんなものは「運動」でも何でもないよ。
わしも全国の読者の顔が見れて楽しいし、門下生
から学ぶことは多い。
楽しみながらやってればいいさ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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