ゴー宣DOJO

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トッキー
2019.4.17 14:07小林よしのりライジング

感想・色々色々

門弟メーリスから、
諸々のご感想をご紹介します!

 


 

油断していたら、次々と発売される、小林先生の作品。読むのにいっぱいいっぱいで、感想が追いつきません。読むより描く方が速いって・・。ちょっと雑かもしれませんが、感想をまとめて。

まずは、「おぼっちゃまくん」の単行本の発売、おめでとうございます!
以前の作品以上にパワフルで、カオスっぷりもすごい!なのに、面白い!小説幻冬の「おぼっちゃまくん」も、どう着地していくのか・・。いまからドキドキワクワクします。

ブルボン小林さんとの対談も面白かったです。線を見るとか、その視点はなかったです。自分は、仕事上、字を書くことが多いですが、結構疲れます。そう思うと、漫画を描くことは、想像以上に肉体労働なのかもしれないですね。

以前の「おぼっちゃまくん」を読んでも、「昔」とか「前の」という感じを受けないのは、人の普遍的な感情とか、思いとかを描いているからなのかなと思いました。おかあちゃまへの思いとか、友情とか、人の業とか、気遣いとか・・。時代とともに変化する部分はあっても、人が物語として求めている根本的なものが、「おぼっちゃまくん」には詰まっているから、引き付けられるのかもな、と思いました。

「女性自身」のインタビューも読ませて頂きましたが、まず、小林先生のお写真がかわいい(笑)・・!

「新・おぼっちゃまくん」は大人向けバージョンとの文言がありましたが、確かに「おぼっちゃまくん」が「ひたすら無邪気な子ども」というイメージなら、「新・おぼっちゃまくん」は、「大人」感がしますね。皮肉と業を意識しているから?それも計算のうち?また、それを描ける小林先生がすごい。

SAPIOの改元特別号、表紙から素敵です。最後のコマでは、胸に迫るものがありました。小林先生のが描く皇室の方々は、写真よりも温もりがあって、神々しさがあって、優しさがあふれ出ているように、何時も感じています。不思議だなあ。で、もう「ゴー宣・2nd Season」に収録されてる・・速い・・速すぎる・・。

「激論!クロスファイア」では、Y氏、未だにそんなこと言ってるんだなって思いました。ひたすら気色悪い。

SPA!の、「いきなり訴状が届いた」では、最後の一コマが、とても頼もしいと感じました。それにしても、「逮捕を免れた男」には、何か秘策でもあるのでしょうか?もし、自分が訴訟の相談を受けた立場だったら、勝ち目がないから!絶対にまずい状況になるから!と言って、全力で止めますがね。社会への信頼感とか、安心感とかを地に落としてしまった奴等に、是非とも天罰が下ってほしいものです。
もくれんさんのライジングも早く次が読みたいです。週刊新潮も読みました。

第43章では、おお、ジェントルよしりん!これが人としての気遣いだと思いますよ、「逮捕を免れた男」さん。何か、慰安婦問題思い出しちゃいました。被害者だ!加害者じゃない!と、創作物語発表する前に、他人が納得する証拠資料出してください。

ワンドロップ・ルール。血統とかの概念て、世界共通なの?何時、どんな背景で出てきたものなのですかね?肌が黒いとか白いとか見かけは違っても、生物学的な中身は結局一緒。自分が異質と思ってても、結局中身は一緒。それを認めたくなくて、区別≒差別を作る必要があったのかな?それにしても、最後の一コマが気になる・・。

第41章の石破茂議員は格好良いぞ!!

第42章、ただ韓国嫌い!だけで話をしているのとは、雲泥の差ですね。本物の大人の意見だ。

FLASHのイモトアヤコさん、自分も好きです。「性別」って、ぼく~がぼく~であるために~♪ってわけじゃないけど、自分という人間を意識する、初めの一歩じゃないかと思うのですが。そこ、否定出来るものなのなんですかね?自分の体と心の性が一致しないトランスジェンダーの方は、すんごくしんどい思いをしているんじゃないかな・・。想像の域は出ませんけど。だからこそ、そういった方の方が、真の男らしさ、女らしさを意識して手に入れようと努力されているのかもしれませんね。

「子に過ぎたる宝なし」心愛ちゃんの件は、本当にどうにかならなかったんですかね・・。実は、しつけ=体罰で、容認派だったのですが、これを読んで、ちょっと考えが変わりました。小林先生のお陰で知識が増えて、自分の常識と言うか、思い込みが崩れていく過程が面白いです。「よしりんの教え」ありがたや、ありがたや。

それにしても、これらの作品、同じ作者が描いているなんて、にわかには信じがたい真実です。ふり幅デカすぎ。すーごーいー!!
思った以上に長く、雑な感想になってしまいましたが(汗)、これからも、小林先生の作品を楽しみにしています!
(ハルさん)

 


 

「逮捕を免れた男」に秘策は…どうもなさそうですよね、ライジング今週号のもくれんさんのレポートを見る限り。
誰も止めなかったのか?…まあ、かえって自滅に向かっているようで、むしろよく誰も止めずにいてくれたといってもいいかもしれないですけれども。

「自分の常識と言うか、思い込みが崩れていく過程が面白い」
さらっとこう書けるってのは、すごいことなんですよね。たいていは意固地になっちゃうものだから。
そういや保阪正康がサンデー毎日でヌケヌケと「新天皇論」なんてもんを連載しているようだけど、こいつ「秋篠宮を新天皇に!」と言ってたこと、ちゃんと責任とってくれるんでしょうね?
(詳しくはライジング今週号「奴らは『廃太子せよ』と言っていた!」を参照!)

まだまだこのペースで次々行きますから、どうぞついてきてくださいね!

トッキー

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