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小林よしのり
2019.5.9 10:22日々の出来事

イギリス王室が羨ましい

イギリス王室のヘンリー王子とメーガン妃の第一子は
「アーチ―」と名付けられた。
羨ましい。次々に王位継承者が生まれる。

男でも女でも継承権があるから、王室に入った女性は
「男を産まねば」というプレッシャーがなく、自然に
子供を産むことが出来る。
男女どちらでもいいのだから、王位継承者がどんどん
増えている。
イギリス王室は、まったく安定していて、何百年も
続くだろう。
羨ましい。こんなに羨ましいことがあろうか?

日本の皇室は、千代に八千代にと歌いながら、もう
風前の灯だ。
「男系男子のみ」という自殺に等しい縛りによって、
日本国の象徴が「男」のみとされ、男尊女卑の国柄が
残っていく。

「男系男子が絶えるならば、皇室は要らない」という
のが、イスラム国並みの日本の頑迷保守どもである。
奴らをイスラム国か、ボコハラムに叩き売りたい。

男尊女卑じゃない、伝統だと奴らは言う。
馬鹿を言うな!伝統は固形物ではない!
1ミリも変わらない伝統なんかあるか!
側室廃止の瞬間に、男系男子という「因習」は終わっ
ていたのだ。
「おまえはすでに死んでいる!」というやつだ。
男系原理主義者は皇室を滅ぼすテロリストのような
ものだ。

イギリス王室が羨ましい。
イギリス王室は千代に八千代に続くのだ。
羨ましい。実に羨ましい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「愛子皇太子の可能性」

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