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トッキー
2019.6.5 10:59新刊情報

『大東亜論』頭山満が令和の時代に生きていたら

門弟メーリスから、
『大東亜論 最終章 朝鮮半島動乱す!』
感想のご紹介です!

 


 

『大東亜論 最終章 朝鮮半島動乱す!』を読みました。
まずは、表紙の頭山満の握り拳と今までに無い目力の入った怒りの表情に、圧倒され釘づけになりました。読み進めて行くうちに、表紙の頭山満の表情は、今を生きる戦後の日本人に対してへの怒りだと私は理解しました。
P34でご指摘されているとおり、朝鮮が事大主義であったことを、今を生きている日本人は侮ることはできません。
「戦後の日本はアメリカに対してまさに「事大」であり、徹底してアメリカに従属する道を選んでいる。」
 もし、頭山満が令和の時代に生きていたら、表紙のような表情で叱咤激励をしたと思います。

江華島事件、日清戦争後の下関条約に関する日本側の対応のまずさが、現在の日中、日韓関係に大きく影響していることは、改めて新しい発見でした。高校で日本史を専攻したのですが、ここまで深くは分かっていなかったです。

よしりん先生、スタッフの皆さま
『大東亜論』とっても面白かったです!
未完になってしまったことは、とても残念ですが、いつか続きの物語が読めることを願っています。
大作をありがとうございました。
(はえちゃんさん)

 

日本は、明治に選んだ誤った道を、今も歩き続けている。
それが誤った道であることに、気づきもしないままで。
まずはそのことを理解しなければ何も始まりません。
そのためにも『大東亜論』は全日本人必読の書なのです!

トッキー

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