ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2019.6.23 11:10日々の出来事

皇統問題をやはり描くべき

明日24日(月曜)が『ゴー宣』第52章の締め切り。
26日(水曜)は『よしりん辻説法』の締め切り。
ここはかなり厳しいスケジュールだから、スタッフは
多分今日も出てくるだろう。

わしは今日、「聞造会」で「ゴー宣道場」の諸課題を
議論する。

『ゴー宣』第53章のシナリオをすでに考え始めて
いるのだが、軽めの章も入れておくかと思ったり、
だが皇統問題が秋には正念場を迎えると思うと、
その頃の単行本発売が重要になるので、やはり
皇統問題を次々に描いておくべきかと考えたりして、
なかなか思案がまとまらない。

ケネス・ルオフ氏の「国民の天皇」を読み終えたので、
わしは今週末の対談に向けて、レジュメの検討に入る。
ケネス氏との対談は小学館から単行本になることが
決まっているので、これも皇統問題が本格化する頃に
出版されると重要な本になるだろう。

先日は宮中祭祀を担当する掌典職の人から激励の
メッセージを頂いたし、宮内庁の意向も分かっている
から、わしとしては、やるべきことを全力でやるだけ。
国会議員の中に頼りになる尊皇派がほとんどいない
のが一番の悩みだが、「ゴー宣道場」の潜在的パワー
も引き出して、承詔必謹を果たしたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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