週刊エコノミストが「闘論席」に書いたわしの記述に
異を唱えてきた。
わしが書いた文中の「リベラル左翼は『日本のマスコミが
嫌韓をあおっている、感情的になってはいけない』と
批判するが、全く的外れである。日本国民は全然感情的に
なっていない。」という部分に対して、編集者が「週刊
ポストの例を見たら、全然感情的になっていないと言える
のか?」と異を唱えてきたのだ。
めんどくさいから書き直すが、週刊ポストが嫌韓記事を
書いたって、読むのはジジイだけだ。
問題は作家が「もう書かない」と小学館を脅し、韓国無謬論
の左翼系知識人やマスコミが、ことさら大騒ぎしていること
にある。
では、日本国民は感情的になっているか?
事実はなっていない。
日本から韓国に行く旅行客は減っていないが、韓国から日本
への旅行客は8割減である。
感情的なのは韓国国民であって、日本国民は韓流大好きで、
平然と韓国に行っているのだ。
韓国国民は国内が「反日」だから、同調圧力で日本旅行は
控えてしまう。
日本国民は実に冷静で、嫌韓記事や報道があっても、韓国や
新大久保に行くことができる。
・・・こう事実を書いただけでも、左翼は「嫌韓記事」だ
と思うのだろう。
脳内が「韓国人は無謬、日本人はマスコミも庶民も悪」と
いう自虐史観に染まっているから、事実が見えないのである。
このように雑誌というものは、叩かれたら一気に「委縮」
するし、叩かれるのでは?と恐れて、先回りして表現を
「委縮」させる。
「週刊エコノミスト」も「SPA!」も同じだ。
めんどくさいから、わしは「はいはい」と言う事を聞く。
別の場所で意見表明はできるのだから、いちいち喧嘩する
のが面倒なのだ。
さあ、「闘論席」、どんなふうに書き直そうか?