ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2019.12.13 00:54日々の出来事

紅葉狩りとメレンゲ

昨日は元特攻隊員だった方に取材。96歳。
在庫がもうないと以前から言っていた貴重な自著、
メッセージを入れて私にくださった。
「お世話になりました」と書いてあった。
世話になったのはこちらのほうなのに。
なんだか切なくなってしまうなあ。

ご自宅の前に広がる公園で、プチ紅葉狩り。



夕方に帰ると、娘がやってきた。
我が家のハンドミキサーを使ってケーキを
焼くという。
ベーキングパウダーを使わないタイプの
ケーキで、卵白を泡立てなければならない。
が、ミキサーでどれだけかき回しても、
少しもツノが立たない。
二人して「あれ~?」「あれ~??」と
言いながら、何度もやり直し。
結果、ちょっとはマシなメレンゲで、
とりあえずケーキは焼けた。
が、残ったのは、卵白4個分のメレンゲ(もどき)。
捨てるのももったいないので、うちにあった
アーモンドプードルとココアを適量投入、
適当にオーブンで焼いてみたら、
ちょっと煎餅っぽいマカロンになった!!!
ただし表面はさっくり、中はドロドロ……。
やっぱりお菓子づくりに「適当」はダメなんだねぇ。

メレンゲづくりでツノが立たない原因、
どなたかご存知でしたら教えてくださ~い。



笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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