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高森明勅
2020.2.2 00:05その他ニュース

新聞の危機 

1月29日、政教関係を正す会の研究会。
そこで発表された元東京新聞記者の方が、新聞の危機的な
現状に触れておられた。
まずは発行部数の激減。
日本ABC協会の調べでは以下の通り。
それぞれ平成14年(2002)12月と令和元年(2019)12月の
部数を掲げる。

朝日新聞 8,269,714部→5,284,713部(2,985,001部の減少)
読売新聞 10,101,189部

→7,901,136部(2,200,053部の減少)

毎日新聞 3,937,368部→2,304,726部(1,632,642部の減少)
日経新聞 3,003,751部→2,236,437部(767,314部の減少)
産経新聞 2,056,277部→1,348,058部(708,219部の減少)
以上の5紙合計で8,293,229部もの減少だ。
驚くべき凋落ぶり。
更に、広告費の減少がこれに追い討ちを掛ける。
電通の調べでは以下の通り。

平成17年(2005)と同30年(2018)の金額を掲げる。
1兆377億円→4,784億円

何と半分以下になっている。

こうした傾向はなかなか挽回し難いだろう。
それどころか、今後ますます拍車が掛かる可能性が高い。
それが社会全体にどのような影響を及ぼすか。
冷静に分析する必要がある。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/
高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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