ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2020.2.22 10:15日々の出来事

主体性と主権者意識

「ゴー宣道場」のパブリック・ビューイングは、
沖縄から北海道まで広がったようだ。

東京は門下生だけでやっていたのだが、今回はまさに
パブリックにやることになり、すでに外からの応募が
あるという。

だふねが関西では今回できないと報告している。
だふねも含め、主力が中四国に行くから仕方がない。
だふねはよくやっている。わしは満足している。
子育てをしながら、リーダーシップがとれるのだから、
大したもんだ。

田嶋陽子が専業主婦はドレイだと言っているが、
だふねを見ていると、家事・子育てしながら、
天下国家も考えることができるし、リーダー役も
引き受けているのだから、素晴らしい。

「私も、ちょっと前までは主体性なんてもの、
なかったです」「だれかと関わることで、人は少し
ずつ変われるのだと、確信しています」という文章
には感心した。
設営隊は全員が主力になれるよう、自らの主体性を
育てなければならない。

日本人はお上におまかせの体質が染みついていて、
憲法に「国民主権」と書いてあっても、主権者意識が
育たない。
権利だけ主張して、責任もリスクも引き受けない。
「私がやる!」「私に任せろ!」と言わなければ、
単なる子供なのだ。

主体性を発揮し、主権を行使しようと踏み出せば、
単なる仲良し共同体より、もっと面白くて、快感が
得られるということが分かるだろう。
そして戦友との結びつきが人生の財産になるという
ことも知るだろう。

『戦争論』を読んで感動したなら、たかが「カウンター・
デモクラシ―」の戦いなど、命を失うわけでもなし、
人生の中でいっぺんくらい闘志を燃やしてみればいい。
やってみるんだよ、とにかく!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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