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高森明勅
2020.3.8 00:43その他ニュース

お前に出来ることをせよ

『ディダケー(教え)』という1世紀のキリスト教関係の文書。
その中に次のような文言があった。
「主の軛(くびき)を負うことができるなら完璧(かんぺき)
であろうが、それができないなら、お前にできることをせよ」。

「主の軛を負う」というのは、イエスの教えに百パーセント
忠実に生きることだろうか。
そんなことは恐らく誰にも出来はしないだろう。
しかし、だからと言って、イエスの教えを投げ捨てては
いけない。

「お前にできる(範囲内の)ことを(精一杯)せよ」
という“教え”だ。

私は勿論、クリスチャンではないし、イエスの教えに
忠実に生きようとも思ってはいない。
しかし、この「教え」は、不完全な1人の人間として、
胸に迫るものがある。

【高森明勅公式サイト】
https://www.a-takamori.com/

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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