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笹幸恵
2020.3.18 19:05政治・経済

山尾議員を断固支持。

山尾志桜里議員が立憲民主党に離党届を提出。
ニュースによると、
「党執行部との考え方に齟齬が生じた」として、
離党はするものの会派には残って活動していくという。

新型コロナ特措法では、改正案に賛成した立憲民主党に
対し、山尾さんは自分の意見を堂々と表明して反対した。
今日はゴー宣道場の動画収録日で、そんな山尾さんの話になり、
なんらかの処分が下るのだろうか、と思っていた矢先だった。

緊急事態宣言によって、国民は著しく私権を制限され、
言論の自由さえ奪われかねない。
なのに、緊急事態措置をとることについて、
事前も事後も、国会の承認を必要としない。
こんな乱暴な法律などあり得るか?
権力の暴走に対する歯止めがないのだ。
そんな乱暴なことをする政治家なんていないでしょ、と
楽観的に考えているのだろうか。
コロナ騒ぎで思考停止しているんじゃないの?
それは希望的観測というもので、
そもそも法治国家のあるべきスタンスではない。

にもかかわらず、立憲民主党は
「野党が何を言っても変わらない。
コロナ対策に後ろ向きだと思われたくない」
と、こんなザル法に賛成。
だから野党はダメなんだといわれるのだ。
何も変わらないからと政局だけ見て行動するなら、
政治家なんかやめなさい。
それは、国民をも愚弄していることになる。

山尾さんは、政局を見て保身に走る政治家ではない。
自身の立場を顧みず、立憲主義、民主主義のあるべき姿の
ために発言し、そして離党届を提出した。

断固、支持します。



笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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