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小林よしのり
2020.4.9 11:03日々の出来事

岡田晴恵の専門知は「専門バカ」である

モーニングショーの岡田晴恵が最近、「私たちはサイエンス
だけ言っていればいい」と言い出した。
一見、正しそうに見えるが間違っている。
なぜなら「日本もニューヨークのようになる」という見解
が間違っているからである。

それは岡田の専門知では捉えきれない政治や社会分析の
分野になるので、感染症の専門知だけでは分析できない。
専門家は往々にして、「専門バカ」となり、総合知に欠ける
のがダメなのだ。

岡田晴恵という「専門バカ」に完全に寄り添った玉川徹は
理系の人間にしては相当な馬鹿で、未だに「感染者数」を
絶対にしているが、日本の「死者数」の少なさを分析する
知性を持たない。
「死者数」の少なさを突かれたら、肺炎患者にカウント
してるからだというネトウヨ並みの陰謀論を持ち出して
しまう。

玉川は、むしろ「死者数の少なさ」を直視したら、
危機感を煽れないというエゴイズムが働いて、客観性を
完全に失っている。
すなわち、理系の態度ではない。

岡田晴恵が二流なのは、サイエンスしか考えない上に、
総合知に欠けている点なのだ。
おそらく政府の専門家の方が、「専門バカ」に陥らず、
総合知も働かせて考えているのではないかと推測する。

ただし、勇気がないから、「コロナ・ウィルスは、
最終的には、インフルエンザ・ウィルスと同じ道を辿る
しかない」ということが、言い出せないのだろう。
感染者数を抑えるなんて阿呆だ。
日本でも、とっくに10万人以上に感染してるだろう。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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