ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.5.7 14:04日々の出来事

このバカ騒ぎを後世に残す

テレビが異論を許さぬ体制で、新コロ報道を続けているが、
自宅に籠った老人の視聴者が目当てなんだから、科学は
どうでもいいのだろう。

経済も老人にとっては年金もらってるからどうでもいいのだ
ろうし、DV被害にあってる女性も、虐待されている子供も、
老人にとってはどうでもいい。
若者も最近、老人化してるから命だけが大事なんだろう。

テレビは全体主義だから全然ダメだが、泉美さんとわしの
「おどれら正気か?」は生放送でも盛況だし、YouTubeと
ニコ動のストックは何万人もの視聴者を獲得しているし、
ライジングの購読者も増える一方だ。

わしはわし個人の力の範囲で全力を発揮して新コロ自粛に
反撃する。
5月12日発売の「SPA!」『ゴー宣』から新コロの連載を
始めるし、現在、描き下ろしも進めていて、5月いっぱいで
描きためて、なるべく早く『コロナ論』を出そうと思っている。

そのときは専門家よりも科学的に論じて、馬鹿どもを滅多
切りにして、その馬鹿っぷりを後世にまで残して恥を晒して
やろうと思っている。

テレビは瞬間で消えていくが、書物なら歴史的な史料と
して、この時代、このパニックを残すことができる。
まあ、見ているがいい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第116回

第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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