ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2020.10.31 07:46日々の出来事

2週間後予言が出ない日々

スペイン・フランス・ドイツ・イギリス・イタリアと、
ヨーロッパで感染拡大が続いて、次々にロックダウン
しているが、日本で「2週間後予言」が出ない。
「日本も2週間後はヨーロッパになる」と予言する者が
現れないのは何故だろう?

わしが「SPA!」『ゴー宣』で「2週間後はドコソコになる」
と言った奴が、全員外れて責任を取らないと揶揄した
「予言乱発はリスクマネジメントか?」を発表したから
かもしれない。
「SPA!」の連載は隠れて読んでる者が多い。
まあ、「オオカミが来た族」が出ないのは良いことだ。

だが、テレビは「2週間後予言」はしないものの、
ヨーロッパの現状を報告して不安を煽ってはいる。
なぜなら「感染者数」を報じながら「死者数」を報じ
ないからだ。
これも意図的だろう。

欧米人は新型コロナには弱い。
弱い理由は『コロナ論』で描いたし、マスクを義務化
しても、それ以外の理由があるからだ。
「ファクターX」がないこと、挨拶が違う、発音が違う、
衛生観念が違う、医療システムが違う、これらは
国民性や人種性の違いなんだから、気の毒だとは
思うが、対処のしようがない。

少なくとも、ロックダウンしたって意味がないのは
見えている。
経済が疲弊し、人々が精神を病んで、国内に混乱
が拡がるだけだろう。

11月19日発売の『新型コロナ 専門家を問い質す』
で、専門家が逃げられないようにデータを豊富に
載せながら、泉美木蘭さんとコロナ禍を分析しまくっ
ている。
さらに12月18日発売の『コロナ論2』で、コロナ禍の
核心と人類のタブーを暴いている。
まずは知性のある者が真実を知ればいい。

これらの本は、この異様な時代を、そのまっただ中で、
もっとも客観的に描写して、本質を抉った著作として、
後世に残っていくことになるだろう。
その恐ろしさをニセモノたちは知るがいい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: 「コロナ後のリベラル」

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