ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2020.11.13 10:42日々の出来事

インフルエンザと比較する長嶋は正しい

モーニングショーの感想をライジングコメント欄で
みんなが「自分の頭で考えて」次々投稿している。
とても心強い。

長嶋がインフルエンザと比較しているのは実に正しい!
『新型コロナ 専門家を問い質す』を長嶋氏に献本して
欲しい。
尾身会長とか、西村大臣とかにも送るといい。
あと大阪のイソジン知事にも送って欲しい。
あの男、わりと誠実かもしれん。

今日のモーニングショーでは、マスクをつけていても
感染するということが証明されたことが良かった。

しかし、玉川のリスクマネージメントの感覚は100万
パーセント間違い。
ノストラダムスが史上最強のリスクマネージメントの達人
ということになる。玉川はミニ・ノストラダムスだ。

外国では一日6万人とか14万人という感染者(陽性者)
が出ている。
日本だってインフルエンザは一日3万人以上の感染者
が出ていたのだ。
それに比べて新型コロナは、日本では第3リバウンドで、
一日たった1600人超。なんという少なさ!

台湾では30サイクル超のPCR検査を、日本では
40サイクル以上回して、強引に発見した陽性者が
1600人超!?
これを隔離するために病床を使うとは、なんという馬鹿だ!
どうしても隔離したいなら、自宅療養で十分じゃないか。

家庭内が感染者が一番多いのだから、もう市中に
まんべんなく感染拡大したということだ。
「気の緩み」なんか関係ないのだ!

ウィルスを「観光立国」によって、あれだけ盛大に国内に
入れてしまったら、もうコントロールできないし、ゼロにも
できない。
その「観光立国」を発案したのがアトキンソン。
それを採用したのが菅義偉。
それを大喜びしていたのが玉川徹なんだ。
幼児なら自分を客観視できないのも仕方がないが、
玉川はもう大人だろう。
自分を鏡でよく見なさい!恥ずかしい奴だ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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