ゴー宣ネット道場

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トッキー
2020.11.22 11:28新刊情報

対コロナ脳の戦い現場レポート

ライジングコメント欄に寄せられた、
介護施設の中間管理職の方の投稿を
ご紹介します!

 


 

半月ほど前、施設内の他部署のご利用者お一人が、新型コロナウィルス陽性と判定されました。
少し発熱した程度の軽症ですが入院となりました。
それ以降、その部署とその他の部署の往来は原則禁止となりました。
職員の休憩場所も別々となりましたが、ご利用者にインフルエンザ感染者が出た場合もこのような措置を取るので、過剰ではない普段通りのリアクションです。

さてその次の日でしょうか?
私が勤務していると、その日は公休に当たる直属の女性上司より一本の電話が私宛にありました。

「今、Aさん(我々の部下にあたるオジサンで、その日は公休)から私に電話があった。
他部署にコロナ陽性者が
出たらしいが、感染対策はきちんと出来ているのか? と興奮している。私は、その部署との往来は禁止になった旨を伝えたが納得できないらしく、『僕が感染して死んだら、あなたは責任を取ってくれるんですか!?』と騒いでいる。
私は彼に、『自分の職場でもコロナ感染者が出る事は容易に想像できていたでしょ?』等と説明してみたが、『もう仕事に行きたくありません。明日から休みます』そう言って電話を切られてしまった」

との事でした。

いやぁコロナ脳おそるべし。
もうすぐ定年を迎えようとしている良い大人がこれでは情けない。
しかし、まずい事になりました。
Aさんに限らず、コロナに関しては他の職員たちも同程度の知識。
もしAさんがコロナ怖い怖い病で休んでしまうと、それを知った別の職員も影響されて休んでしまうかもしれない。
そんな事になったら現場は崩壊する。
これはみんなのコロナ脳を解かなくてはならない、
よしりん先生や木蘭さんのようにデータに基づいた資料をまとめ、職員達に提示しよう。
そう考えた私は早速資料作成に取り掛かりました。

すぐに私は、
「インフルエンザウィルスと新型コロナウィルス、その他疾病や死因による死者数の比較」
という資料をまとめました。
…コロナの死者数よりもインフルエンザや喫煙、交通事故による死者数のほうが多いんだよ?
人間が生きていくというのは、様々なリスクにさらされているわけで、コロナだけじゃないんだよ?
コロナは大して怖くないから。
そんな内容です。

それから一週間程度の間に私は
「緊急事態宣言の無意味さを分科会資料から読み解く」
「PCR検査の無意味さ&今までの総まとめ」
という二つの資料を作成し、職員が普段目を通すノートに「こんな資料を作成しているので、興味のある方は
目を通してみてください」とあくまでも強制ではないからね、という前置きをしたうえで資料を添付しました。

内容はタイトルが概ね察しがつくでしょうから詳しくは書きません。
ただ最後のまとめとして
「自分の頭でものを考えないと、かつてのドイツや日本のように、ユダヤ人やハンセン病の人達への差別・迫害に加担するような恐ろしい結果になるかもしれない」
「今の日本で一番犠牲になっているのは子供達だ。子供は未来、希望だ。生命至上主義の大人達は、生きる事や死ぬことについて考えておかなければいけない、自粛によって子供達には様々な弊害が現れている。それで良いのか?」
「かつてニーチェは大衆を『畜群』と呼び批判した。このコロナ禍と言われる現在は『人間』に残るか『畜群』に堕してしまうかの分水嶺だ。『人間』に残りたければ、自分の頭で物を考えよう」
といった点は強く訴えさせていただきました。

結果はどうだったか?
読んでくれただろう職員と読まなかっただろう職員は半々くらいでした。
強制ではありませんので読んでくれなくても、それは仕方ない事です。
読んでくれたであろう職員は、職場のテレビでニュースが流れても、一切意見を言いません。
私が危険思想の持主と勘違いし、口をつぐんでいるように見えます(なんだか笑えるんですけどね)。

しばらくすると私の資料は上司により撤去されました。
上司からは納得のいく説明を受けており、私も撤去される事は想定済みだったので文句は一切ありません。
(そもそも職場のノートに添付しちゃダメだろ笑)
ある職員が上司に
「役職にある者がこのような資料を添付するのは、読めと言っているようなものだ」
「表現に乱雑な部分がある」
「まるでユーチューバーだ」
等訴えた事が撤去の原因のひとつだそうです。

文句は大いに結構なんですが、願わくば資料の内容についての反論が欲しかった。そうであれば生産性があって良かったとは思います。
その職員はプライドが高い為、特にまとめの部分に関して身につまされるところがあり、何だか怖くなってしまったのでしょう。
まぁ、全て資料に目を通してくれたっぽいので、その点はありがたいとは思っていますし、もしかしたら変化する可能性もあるかもしれません。もしかしたらですが…。
しかしユーチューバーはレッテル貼りですよね?
私には、ダメなユーチューバーのように承認欲求はありません。
私はただ、職場の平穏を目的に行動したまでです。
私はこのコロナ禍を一刻も早く終わらせたいと願う、ただの一国民にすぎません。
私は同じ日本人が、こうも畜群に堕していくサマを見ているのが悔しくて情けないだけのただの男です。

私の行動は失敗に終わりましたが、このままでは終わりません。
第二波、第三波を狙っていきます。
負けてたまるか馬鹿野郎といったところです。

ちなみに例のAさんですが、電話のあった次の日、しゃあしゃあと職場に現れています。

「昨日はお酒を飲んで酔っぱらっていました。ごめんなさい」

との事でした。
私の免疫力はが一気に低下した事は言うまでもありません笑
(スマイルさん)

 


 

現場でひとり全体主義と戦っている人が
いることに、敬意を表します

さて、『コロナ論2』は、
発売までまだ1か月近くあるにもかかわらず、
昨日Amazon総合ランキングで
ベスト10入りするという異例の事態となり、
期待の高さを感じさせていますが、
勝負は「6万部の壁」を突破して
10万部に到達するかどうかです!

もういい加減、なんかおかしいということに
気づいて新たに『コロナ論』を手にする人が
増えていくことを、切に願います。

 

 

 

 

トッキー

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