ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2020.11.23 23:26

どんどん問い質そう

どうも、「りん&れん」のれんでーす。
明日、「よしりん」と書店まわりだと思っていたら、
現れたのが「麟太郎」のほうだったらどうしよう。

先生ひとりでやってくるのか、それは一大事。
でも大丈夫だ。迷子にならないように常に行動を
見張っていてあげますし、帰りはタクシー拾って
乗せてあげますから、なにも恐れることはない。
それに、家に帰れないぐらいで人生終わったりは
しないから、
心配することはない。
大阪で野宿したことある私が言うから間違いない。
万が一、財布も携帯も落として一文無しになっても、
最寄りの交番で事情を話せば、帰りの電車賃は
貸してくれるから心配ない。
実際に、拇印と引き換えに交番で500円借りた
私が言うから間違いない。

母親が、「コロ問い」を買ってくれたようで、
ついこの間、年末の帰省は取りやめかしら…と
不安がっていたのだが、さっき電話で話したら、
急に、

「毎日毎日、感染が何人やとか言ってるけど、
死んでる人なんかほとんどおらへんのに、
アホくさいわ。
マスクして会食なんか、どこのアホがすんねん!
テレビもあてにならんことばっかり言うわ!」

と言い出したので、びっくりした。
母親は目も悪いし、本も読み慣れていないし、
たぶん全部をしっかり読んだわけではないと思うけど、
すごい効き目だなあと思った。

やっぱり、インフルエンザとの比較をまだ知らない人も
多いし、コロ問いの「図1」を見ただけでも、
けっこうなびっくり感があるようだ。
また春と同じことをくり返して言うのかと感じても、

伝えられていないことがあまりに膨大にある以上、
あきらめている場合じゃないなと思う。

きょうはライジングの原稿を書くのに、あれこれ入力を
間違えて難儀した。
パソコンを新しく買い替えて、画面が2倍ぐらいに大きく

なり、昼間でも光が反射しないものになったので、
すごく見やすくなったのだけど、キーボードが以前のものと
少し配置が違っていて、慣れるまで大変そうだ。
ずいぶん悩んで買ったけど、SSDと併用のものにしたので、
起動がめちゃんこ速くなり、Photoshopも恐ろしくスパスパと
立ち上がるようになって、早くこれにしとけばよかったと思った。
原稿は、最近また盛り上がり始めた「後遺症こわい」を
徹底的に問い質す原稿を書いたのでお楽しみに。
「〇〇を問い質す」シリーズで延々と書けそうだよね。
みんなどんどん問い質してね!

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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第116回 令和6年 4/20 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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