ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2020.12.7 07:47日々の出来事

倉持麟太郎と宇野常寛

昨日の「ゴー宣道場」はとてつもなく楽しかった。
倉持氏のリベラルと保守の思想家の系譜の説明は、
実によく調べていて感心した。

チャーチルの考えは、まさにわしの人生そのものだし、
エドモンド・バークのフランス革命に対する一貫して
激しい批判の態度は、現在のコロナ禍でわしが実践
していることとほとんど同じである。

宇野常寛氏は以前より思考が整理されていて、確信
を持って喋っていたのが驚いたし、トークの巧みさが
磨かれていて、ずいぶん成長している。
わしも成長過程だが、人はどんどん変わっていくべき
だし、宇野氏は良い方向に自分を変えているなと
思った。

日本の自称リベラル(実態、薄甘いサヨク)は、あいにく
いまだに蔓延っていてウザいし、その正体が「延命至上
主義」だということもコロナ禍で明瞭になった。
死を覚悟しなければ、本物のリベラルも保守も現れは
しない。

宇野氏はリベラルという言葉はもう止めようと言っていて、
そこまで言うかという刺激があったが、倉持氏はまだ
リベラル概念の追及を行なって欲しい。
なぜなら、わしはまだ「薄甘いサヨク」の感覚ではなく、
真のリベラルと、真の保守の相克は残っていると思っ
ているのだ。
例えば男女の性差の問題でもだ。

この問題を整理する必要は高まっていると思ったので、
わしはLGBTやフェミニズムやレイプの問題を取り上
げてきた。
「ゴー宣道場」でも「女性の地位向上」を3大目標の
1つとして掲げている。
女性天皇もその一環でもある。
これらのテーマは『ゴー宣』で「女性論」としてまとめ
たいと思って、描き続けていたのだが、コロナ禍の
せいで中断している。
はやくコロナ禍を終わらせて、再開させたい。

2月14日の「ゴー宣道場」では、「女性の地位向上」
をテーマに、金塚彩乃弁護士をゲストに迎えて、
深く掘り下げていくことになる。

しかし最後に自分のダイエット宣言で締めくくるなど、
宇野常寛氏はヘンタイ性を残して面白くなっている。
また来年中には呼びたい。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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