ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2020.12.31 09:23日々の出来事

わしがコロナ死したときの遺書

ここに読者のための遺書を残しておきます。

ネットでは、「小林よしのりはコロナに罹って死ねばいい」
という意見が多いそうです。
もはやヘイト・スピーチだらけです。
もちろんわしは喘息という呼吸器系の基礎疾患がある
高齢者なので、コロナに罹ったら、肺炎になり、重症化
して死亡するリスクがないとは言えません。

しかし、わしは1年に1度は風邪かインフルエンザに
罹って、病院に行かずに治してきました。
ワクチンもうったことがないです。
風邪をひくかどうかは運しだいで、コロナに罹るかどうか
も運しだいです。
コロナにだけは罹らないという保証はありません。

もしコロナに罹った場合、コロナ脳の人々は「そら見た
ことか」と大喜びになるでしょう。
「小林よしのりがついにコロナに罹った。『コロナ論』は
間違っていた」と言い出す馬鹿は絶対出て来ます。
だからこれだけは言っておかねばならない。
わしがコロナで死んだとしても、
『コロナ論』は真実です!
近い将来、事実と科学の力によって、それは証明されます。

もともと『コロナ論』『コロナ論2』は日本で100万人が死ん
でも通用するように描いています。
ところが「日本では」コロナウイルスがインフルエンザ以下
の弱毒性だったので、拍子抜けしました。

現在のコロナ死亡者は、死因を問わずに陽性反応が
出たら、コロナ死にしているので、全く信用できないの
ですが、1年間で3000~4000人の死者が出ても、
インフルエンザの死亡者10000人には及びません。

マスクもつけず、感染対策をずいぶん小規模に絞った
スウェーデンですら死亡者は6500人です。
移民の国で、介護施設に死者は集中したらしいですが、
人口差があるにしても、日本の例年のインフルエンザの
死亡者数10000人には届かないのです。
「ファクターX」がないスウェーデンでも、「自然免疫+抗体
=集団免疫」で、結着をつけようとしています。

しかし、日本人には「ファクターX」があるのです。
スウェーデンに比べて圧倒的に有利です。
日本では、感染対策をとらなくても、コロナはインフル
エンザの死亡者数に届かないでしょう。
なにしろ、感染対策をしていない幼児や子供は死亡者
ゼロです。
若者もほとんど死にません。
幼児も子供も若者も殺すインフルエンザの死亡者数を、
幼児も子供も若者も殺さないコロナが上回ることは
ありません。
日本では経済を回さない被害の方が大きいのです。

日本の2020年の超過死亡は前年より14000人も
減少しています。
例年より死者が減ったのは、コロナが弱毒性だからです。
『コロナ論』が正しいことは必ず証明されます。
運悪くわしがコロナ死したとしても、『コロナ論』は正しい
ので、歴史に残るでしょう。

圧倒的に確率が低い話ですが、わしがコロナで死んだ
ときのために、この遺書を残しておきます。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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