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トッキー
2021.4.28 16:40新刊情報

コロナを「インフル以上」にでっち上げる玉川徹・本日のペテン

今朝の羽鳥慎一モーニングショーでは、
例によって大阪の「医療崩壊寸前」
の話題になり、そこで玉川徹が
こう言い出しました。

「今でも言う人いるのかもしれないけど、
コロナはインフルエンザと変わらない
じゃないかっていう話、ありましたよね」

おいおい、「過去形」で言うなよ!
コロナはインフル以下だと言っている人は
「いるのかもしれない」じゃなくて、
どんどん増えてるんですよ!
まあ、モーニングショーのムラ社会に
閉じこもってりゃわからんのでしょうが。
そして続けて玉川はこう言いました。

「何が一番インフルエンザと違うかっていうと、
インフルエンザは平時の医療に
含まれてるんですよ。もう既に。
だけどコロナに関しては、その外なんですよ。
プラス・オンなんですね」

バカなんじゃないの? わかってるけど。
コロナが平時の医療の外にあるのは、
単に感染法上の分類の問題であって、
5類感染症に分類を変えさえすれば、
たちまち「平時の医療」に含まれるんですよ!
そもそも新コロのおかげでインフル患者が
全然出ていなくて、新コロ患者は
例年のインフルよりずっと少ないんだから、
本当は「プラス・オン」どころか
「マイナス・オフ」になってるはずなんですよ!!
さらに玉川はこう続けます。

「だから、コロナがこれだけどんどん
患者さんが増えると、今までないところから
絞り出すようにして医療資源を出さなければ
ならないんですよ」

本当に、これが「どんどん患者さんが増える」
という状況ですか?

世界一の病床数を誇る日本で、
たったこれだけの患者数で、
なぜ「絞り出すように」医療資源を
出さなければならないんですか?
あるのに出してないだけでしょうが!

それでも玉川は、「医療逼迫」状況の
病室の映像をバックに、こう言いました。

「だから、全然違うんですよ、
インフルエンザとコロナというのは。
この状況を見たら、初めてわかって
もらえるんじゃないですかね、
インフルエンザのようなものだ
って言っていた人にも」

逼迫しなくてもいいのに逼迫している
という事情を完全に隠蔽して、
大変そうな医療現場の映像だけ見せて、
「医療は逼迫してるんだ!
インフルとは比べ物にならないんだ!」
という極めて悪質な印象操作に徹した、
玉川徹・本日のペテンでした。

しかし、「コロナはインフル以下」であり、
玉川徹が詐欺師であることを理解している人は、
この本の部数と共にどんどん増えている
真っ最中です!!

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