ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2021.5.4 20:03ゴー宣道場

拡大版道場&まんぷく

昨日の拡大版道場、多くの方にご参加いただき
大盛況となりました。
今回、横大道聡先生のお話が非常に勉強になりました。
語らいタイムでも話題になったのだけど、
補償と賠償の違い、「公共の福祉」が曖昧で
国連から指摘を受けていることなど、
今回、初めて知りました。
また憲法改正を議論するにあたって
脱却すべき点と考えるべき視座についても
最初に指摘があって、こちらも頭が整理されてスッキリ。

横大道先生、
罰則付きの休業要請は普通に考えれば違憲、
憲法学者なら誰でもわかるはずなのに
誰も発信していないのでかえって驚いた・・・と、
淡々と語る中に誠実さが感じられました。
庶民の生活空間と、学者が集うアカデミズム空間、
これらがうまく交わって議論をしていくことは、
憲法学でも歴史学でも本当に必要だと思う。
横大道先生はその橋渡しを担ってくれるのではないかと
期待大。偉ぶることなく、平易な言葉で
語ってくださる。
倉持師範、彼をゲストにお招きくださって
ありがとうございました。

さて、道場終了後はサポーターの皆さんと場外乱闘へ。
最初から最後までしゃべりっぱなしで、
本当に楽しかったです。
いろいろオープンにできないので話題は省略。

うっかり写真取り忘れて、これが最初で最後の一枚。
牛タンをしゃぶしゃぶしま~す!


これじゃまんぷくにならねーよ!
というクレームは受け付けませんので、あしからず。

よっちん隊長はじめサポーターの皆様の
活躍ぶり、本当に眩しかったです。
開催まで大変なご苦労があったと思います。
感謝しかありません。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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