ゴー宣ネット道場

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倉持麟太郎
2021.5.25 10:08

グローバルダイニングvs東京都「コロナ特措法違憲訴訟」第一回期日終了!

去る5月21日、東京地方裁判所で、グローバルダイニングvs東京都の第1回期日が行われました!

 

第1回期日は普通実質的な反論は来ず、「追って認否反論する」とだけぺら紙1枚がきます。が、こちらから3日で54ページ書いた訴状を3月22日に提出し、その後「訴訟進行に関する意見書」で「こっちが3日でこんだけ書いてそっちの書面提出まで2か月あるんだから形式的書面出してくんなよ」という書面を出しておきました。

すると、都からは5月14日に55ページの実質的な反論の答弁書が提出されました!

しかし、この答弁書の中身がスッカスカで、こちらの主張に認否していなかったり、反論の科学的根拠なかったり、それはそれはひどいものだったので、それらを明らかにせよという「求釈明申立書」をまたまた3日で5月17に提出して、第1回期日を迎えました。

 

裁判では、裁判長がとてもアグレッシブな裁判官で、我々の求釈明をきっちりと都に対してぶつけてくれて、

 

1.そもそも緊急事態ではなかったという原告の主張に対して都からの明確な理由付けがなされていないため、都が緊急事態と判断した根拠を明らかにせよ

2.2000店舗以上要請に従わない店舗があったにもかかわらず、なぜ原告にしぼったのかの理由と根拠を明らかにせよ

 

という宿題が東京都側に課されました。

しかも、裁判長から一言

「この二つに答えろと言いましたが、これだけに答えればよいということではありませんからね」と釘刺し。また、これからも「口頭弁論で書面だけでなく法廷での議論もしていきましょう」との言葉。とても期待できる流れです。

次回期日は7月9日14時~、東京都がいかなる反論をしてくるか見ものです。

 

以下、関連情報をいろいろ貼り付けますので、是非ご覧ください!

先週はほぼ毎日徹夜で、土日は家のこと、昨日は体がまったく動かなくなってましたが、裁判期日や打ち合わせは待ってくれないので這って行ってきました。自分が1日でも働くのやめたら事務所潰れるからね。ということで報告が遅れてすいませんでした。

 

ゴー宣にも来てくれた横大道聡先生(慶大)とのかなり詳しいコロナ特措法違憲解説動画(5月19日@「倉持麟太郎の『このクソ素晴らしき世界」:是非チャンネル登録を!)

https://www.youtube.com/watch?v=EFqlTUc6lms&t=29s

 

②5月21日の期日後の長谷川社長と我々弁護団の司法記者クラブでの記者会見動画!

https://www.youtube.com/watch?v=X30boN5O7O4

 

③5月21日20時~行った弁護団3人のオンライン期日報告会!

https://www.youtube.com/watch?v=ruVKdbImimw&t=2643s

 

④我々の訴状や都の答弁書が読める、クラウドファウンディングサイト「CALL4」のページ(寄付者が今も増え続けています!)

https://www.call4.jp/search.php?type=material&run=true&items_id_PAL[]=match+comp&items_id=I0000071

 

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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