ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.6.11 11:32日々の出来事

予言外しの名人・西浦博をもてはやすマスコミ

『よしりん辻説法』のシナリオ作りをやっていたが、
そろそろ井上正康氏との対談の準備をしなければ
ならない。
13日(日曜)に「ゴー宣道場」開催で、翌日が対談だ。
したがって、『よしりん辻説法』の本格的なコンテ
突入は来週になる。

また「予言外し芸」の西浦博をテレビが持ち上げて、
8月に緊急事態宣言になると恐怖を煽っている。
ファーガソンのマネなんだよ!
ハンマー&ダンスをやってるから、リバウンドがある
だけのことで、そもそも放っておいてもピークが来る
ことはもうスウェーデンで証明されている。
いつもピークアウトしたタイミングで緊急事態宣言を
出して権力者と自称専門家が「やってる感」を見せて
いるだけじゃないか!
ロックダウンが役に立たないことも、もう世界で証明
されている。

西浦はインド株の脅威を煽るが、英国株も日本では
なんてことなかったし、その英国株より、インド株の
方がもっと早くピークアウトすることが、インドのグラフ
を見たら、証明されている。

8月にコロナの感染者数が1日6万人になったって、
インフルエンザは冬場に「患者数」が1日6万人だ。
発熱して、病院を訪れた人がインフルは1日6万人!
自宅で自分で治す人は、その2倍はいるだろう。
感染者数となったら、1000万人~3000万人になる。
コロナなんか全然、大したことないんだよ!

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

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