ゴー宣DOJO

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笹幸恵
2021.9.13 23:23ゴー宣道場

第100回!!!道場お疲れ様でした。

日曜日はゲストに中川淳一郎さんをお迎えして
100回目となるゴー宣道場を開催!!!
3ケタになるとは想像したこともなかった。
回数を重ねることが目的ではないけれど、
100回記念のコロナ君せんべいも
もらえたし、なんか感慨深いよねぇぇ。



しみじみとせんべいを眺めていたら、
バリッ、ボリッ、という見事なせんべい音。
もくれんさんが、あっという間にたいらげていた。
一切の躊躇もない、その潔さが天晴れ!

道場の議論は、「常識」を軸に話があちこち飛びながら、
10分に1度は大爆笑し、でも結局は「常識」に立ち返る、
そしてまた話が飛ぶ。。。最後は中川さんがぶっこんで終了、
全く不思議な展開となった。
でも議論を通して、「民主主義の不在」「死生観の欠如」、
そして「大衆」の姿がまざまざと浮かび上がったと思う。

ゲストでお越しくださった中川さん、
私は週刊新潮の連載を愛読しているのですが、
あの筆致と変わらず、独特な表現力と着眼点、
ユーモラスなセンス、何とも言えず魅力的でした。
「鼻から息が出ます」エピソードや
「メディアのデイリースポーツ化」、
今でも笑いが込み上げてきます。
そして皮肉のきいた辛口ユーモアは、中川さんならでは。

で、ぶっ飛んだ方なのかと思いきや、
控室では帰りに手早く回りのドリンク類をまとめ、
片づけやすいよう入口付近に置いてくださっていました。
とても部屋の掃除をしない人とは思えない手際の良さ、
まったく何という”常識的”な”変人”なのか、
ますます目が離せませんッ。

さて、場外乱闘では、途中まで乱闘に参加。
ウイスキーをゆっくり味わいたくなるような
ムーディな店内だったけど、
ビール飲みながら手羽先にかぶりつきました。




ガツガツ食べたぞ!

東海サポーターのスキーぺんぎんさん、
プロかと思うほど宴会の司会進行がなめらか。
あのしゃべり、学びたい。
各テーブルに差し入れられた芋ケンピも、
やたらうまかった!!!
ふ~、まんぷく。ご馳走様でした♪

そして設営隊の皆様、おつかれさまでした!
充実した展示、スムーズな受付オペレーション、
安定感バツグンだった音響、、、
本当に素晴らしいと思いました。
ありがとうございました!
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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