ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2021.9.20 11:29日々の出来事

あれこれ書いておく

〇今週いっぱいで『コロナ論4』の画稿締め切りだ。
スタッフが頑張るしかない。
わしはまだ「まえがき・あとがき」を再点検するし、
ゲラが出たらチェックが残っている。
全体のネームチェックは秘書みなぼんの仕事だ。

〇わしは今日は「ファクターZ」の2本目のコンテを
終わらせたい。

〇明日は『ゴー宣』第140章の画稿締め切りだが、
すでに編集部に渡したはずだ。
欄外は明日、書かねばならない。

〇ニコニコの松田学氏のチャンネルで、井上正康氏が、
文芸春秋の忽那の文章に反論している。
わしは『ゴー宣』でメチャ分かりやすく反論しようと
思っているが、もう何週間後先まで描いてるので、
発表がだいぶ先になるのが問題なんだよな。

〇しかし、忽那とこびナビ、虚勢ばっかり張って、
相手を馬鹿にしてるくせに、絶対、公開討論は
受けないという滑稽な態度をとっている。
討論したら100%負けるから、逃げるしかないもんな。
権力の犬と化して、ワクチン普及運動をやってるだけの
「個」なし人間だから、権力から禁じられたんだろう。
「公開討論なんて敗北必死のことはやってはならない」
そういう命令に従ってるだけだ。
彼らの信奉者も、その態度を支持しているから、
単なる権威主義と学歴主義の馬鹿の巣窟なんだろう。
東大卒の優秀な知人が言っていたが、ああいう奴ら
って、「学歴ロンダリング」なんだってさ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

次回の開催予定

第119回

第119回 令和6年 11/2 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in広島「原爆の悲惨さはなぜ伝わらないのか?」

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