ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2021.10.22 15:49皇統問題

超マトモな週刊誌、ゲスの勘ぐり週刊誌。

もはやシリーズ化してきた週刊文春&新潮読み比べ。
今週もやりますぞ。

10/28号の週刊文春。
「眞子さま・小室さん結婚で始まる
愛子さまが天皇になる日」

こちらは迫る眞子さまのご結婚で、小室さんの
美容院がどうだ、金銭トラブルがどうだという話題は
さらりと済ませ、皇位継承問題に言及している。
八木秀次や百地章など、まったくアップデートされていない
男系原理主義者のコメントを載せるのには辟易するけど、
両論併記と思えばまだ我慢もできる。
むしろ、皇位継承に関する秋篠宮さまの発言に触れ、
男系男子のままならば悠仁さまのお相手に重圧がかかること、
愛子さまが今は学校で溌剌とされていること、
安倍元首相が皇室典範改正をぶっ潰したこと、
そしてこう締めくくっている。
「愛子さまはまもなく二十歳。(中略)
伴侶となる人と出会い、結婚して皇籍離脱される日が
すぐそこに迫っている。
悠仁さまお一人が残され、そのもとに男子が生まれるのを
ただ祈るしかない――目前にある”皇統の危機”への
備えを始めるのに、もはや一刻の猶予もない」

文春自体が女性・女系天皇を支持しているかは
明言していないけれど、このままではまさしく
皇統の危機に至ることをはっきりと書いている。
皇統問題の本質をしっかりとらえていて、
バランスのとれた記事!!


一方の週刊新潮。
「『秋篠宮』が『小室圭さん』に訣別の言葉」
と題して、相変わらず前のめりの煽りコピー。
ネットで一部紹介されていたのを前回のブログで
取り上げたけれど、結局、記事すべてを読んでみても、
訣別の言葉なんてどこにもない。
あるのは、
「この日、小室さんに対しては”せめて26日の会見では、
しっかりと自分たちの言葉で説明するように”と
説いておられたというのです」
という、秋篠宮家の事情を知る関係者のコメントのみ。
訣別でも何でもない。
むしろ、驚いたのは記事の後半だ。
今度は小室さんではなく、
天皇陛下と秋篠宮さまの”すれ違い”を
いやみったらしく書いている。
天皇陛下は「朝見の儀」を執り行いたい
お考えだったことに触れ、こう書いている。

にもかかわらず、朝見の儀は見送られてしまった。
「国民感情に鑑みれば、一切の儀式を行わなかった
ご判断も理解できます。ですが、その一方で
秋篠宮さまは、先々まで見越された陛下の深いお考えを、
ご自身の一存で無にしてしまわれたことになります」
(さる宮内庁関係者)
令和皇室において、真っ先に陛下をお支えしなければ
ならないお立場の皇嗣殿下が、あろうことか
反対の結果を招いてしまわれたというのだ。

今度は天皇家VS秋篠宮家という構図か。
ゲスの勘ぐりにうんざりだよ。

何度でも書く。
週刊新潮はコロナ&ワクチン騒ぎでは
じつにマトモな見解を披露していたのに、
皇室となるとどうしてこう醜悪になるのか。


・・・と、いうところで終わらせたかったけど、
もっとひどい週刊誌記事があった!!!!

のちほどまたブログにアップします。
とりあえず咳喘息がはじまってしまったので、
病院に行ってきます。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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