ゴー宣ネット道場

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倉持麟太郎
2021.10.23 12:57

習近平の皮肉がシャレにならない

昨日の報道で、中国の習近平国家主席が、民主主義社会について

「人民が投票の時だけ呼び覚まされ、投票後は休眠期に入ったり、票をかき集める時だけかわいがり、選挙後は粗末に扱ったりするなら、本物の民主ではない」

と言ったとか。

これ、皮肉のつもりですが、シャレになってないですよね。

今の選挙報道や候補者の活動みてても、習近平の皮肉そのものやないか。

 

今週水曜に吉田徹先生と配信したクソすばでも、まさにこの議論をしました。

日本のように「高度不信社会」における統治とは何が必要なのか。

また、「中間層」の存在がリベラルデモクラシーの基礎であったが、それ可能であった条件というのは20世紀における極めて偶発的なものであり、もはやそんな条件はない。

 

果して、独裁的・権威主義的な統治体制でもある種の愛国心とその共同体への賛意がある場合と、選挙権はあまねく保障されて形式的にも憲法は存在するが全く自分を代表してくれる存在がおらず憲法にかかれている権利カタログも形骸化している場合と、どちらが「民主的」なんですかね。

12月5日のゴー宣は、結論は見えませんが多方面から議論したいので、是非ご参加ください!!

 

是非、予習的な意味でも、今週の同志社大学の吉田徹先生との配信『くじ引きは民主主義を救う?』もご覧いただけるときっと何かヒントがあると思います。

動画はコチラ

https://www.youtube.com/watch?v=xDMcXlnFJrs

倉持麟太郎

慶応義塾⼤学法学部卒業、 中央⼤学法科⼤学院修了 2012年弁護⼠登録 (第⼆東京弁護⼠会)
日本弁護士連合会憲法問題対策本部幹事。東京MX「モーニングクロ ス」レギュラーコメンテーター、。2015年衆議院平和安全法制特別委員会公聴会で参考⼈として意⾒陳述、同年World forum for Democracy (欧州評議会主催)にてSpeakerとして参加。2017年度アメリカ国務省International Visitor Leadership Program(IVLP)招聘、朝日新聞言論サイトWEBRONZAレギュラー執筆等、幅広く活動中。

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