ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2021.11.18 08:12日々の出来事

井上貴博アナウンサーの良心

東京都は17日、新たに27人が新型コロナウイルスに感染
したというが、「PCR陽性者」なら、必ずしも「感染者」では
なくて、「偽陽性」もあれば、「無症状」もあれば、「軽症」も
あり、風邪レベルの人が多かろう。

東京都1500万人の中で、27人の陽性者にすれ違うことも、
接触することも、奇跡のような確率でしかない。
昨日も都心に出たら、全員マスクをつけていたが、ほとんど
馬鹿である。

PCR検査を止めてしまえば、新コロウイルスとやらの存在
なんか誰も気づかずに、普通に生活し、普通に経済回して
いたはずだ。
諸悪の根源はPCR検査であり、5類に落とさぬ厚労省の
怠慢である。

東京都の重症者は10人、死者は2人だったそうだ。
もうコロナは完全に終わっている。
自分で物事を考えることができない馬鹿、お上の命令か、
マスコミの意見しか信じないアホウが99.9%の日本人と
いう現実を見ることが脱力と失望で疲れ果てる。

「モーニングショー」の玉川徹がこの愚劣な社会を作った。
最近、TBS系「Nスタ」の井上貴博アナウンサーは、危機感
を感じているらしく、「煽り」を一切止めた。
遅すぎるがマスコミにも一片の良心が芽生えたという評価は
出来る。

「27人です。検査陽性者数、陽性率ともに下がり切っている。
極めて低い水準です」と報じ、「医療従事者の皆さんの力に
より重症化率、致死率もぐっと低下している。今さらテレビ局
の人間が何を言ってもというところがありますし、今さら遅す
ぎるぞってことなんだと思いますが、ワクチンについては
完了者が7割を超えました。抗体カクテルも普及しました。
飲み薬の道筋も見えてきた今、新型コロナウイルスだけを
特別視するということは、もうやめるべきだと考えています。
数ある病気のうちの一つの新型コロナウイルス…」と語って
いる。

ワクチンのおかげではなく、デルタ株の「集団免疫」ができて
ピークアウトし、新たな変異株が出ないから終焉に向かって
いるというのが真実だが。
ワクチン打たせるために、自然感染で「集団免疫」が
出来たという真実だけは隠すのがマスコミの暗黙のルール
なのだろう。

オランダや韓国がワクチン接種率が80%に達しても、
感染者が激増しているのを見ると、ワクチンの効果なんか
全然なくて、むしろ感染増強効果が出ているのではないか
と疑わせる。

それでも井上貴博アナが、「今さらテレビ局の人間が
何を言ってもというところがありますし、今さら遅すぎるぞ
ってことなんだと思いますが」と語っているのは、反省して
いることがあるのだろう。
担当氏は『コロナ論4』を井上アナに贈呈してほしい。

肺炎では毎年10万人が死んでいるのだから、少なくとも
日本では、コロナなんか恐れる病気ではなく、ワクチンが
必要な感染症ではない。
それが分かる日は来るのだろうか?

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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