ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2022.3.12 16:08日々の出来事

今週の諸々と週刊新潮

ロシアに攻撃されているウクライナの映像を
毎日のように見ていると、いかに今の自分がちんまりと
過ごしているかを感じざるを得ない。
確定申告で数字と格闘、わずかな交通費の精算を
せっせとやっている。
何もかもデジタルで管理されるのは嫌なので
税務署に申告に出かけるも、長い行列の一番後ろに
ちんまりと立つ。
仕事は仕事で、とんでもないトラブルに巻き込まれる。
こちらは目の前のことをひたすら無心に全力で
取り組めばいいから、まだ気がまぎれる。
しかしWi-Fiが頻繁に切れる。
ずっと接続をあれこれ工夫して乗り切ってきたけど、
どうやらPC本体の問題のようだ。
サブで使ってきたマックをモニターにつなげていこうかと
思っているけど、まだ必要な装備を揃え切れていない。

ああ、何にしてもちんまりだ!

ウクライナに関する報道、
人道的な発言をするコメンテーターに反対はしないけれど、
根があまのじゃくのせいか、つい思ってしまう。
彼らはアフガニスタンが攻撃されているとき、
イラクが攻撃されているとき、
果たして同じことを言っていたか???
同じ人道的目線でモノを語っていたか???
どうしても欺瞞的に見えてしまう。

玉川徹はかつての日本の「一億玉砕」のスローガンを持ち出して、
「圧倒的な軍事力の差を考えると、そういうふうなことを
するべきではないんじゃないか」と発言した。
それはつまり、軍事力があるものの言いなりになれ、
と言っているのと同じだ。
それって弱肉強食の世界ではないか。
帝国主義の時代に逆戻りではないか。
玉川はそれを容認するのか??
憲法前文に謳われている「平和を愛する諸国民の
公正と信義」が信用できないことを
ロシアが証明したというのに。

閑話休題。

さて、今週の週刊文春&週刊新潮。
どちらもプーチンの話題がトップ。
文春に皇室関係の記事はなし。
新潮にはこんなタイトルが躍っている。

極秘計画「小室圭さん・眞子さん」
NY警備に「外交機密費」

警備に外交機密費が使われたという話なのかと思いきや、
外務省と警察庁がその検討をしている(政府関係者)
というだけの話。

NY司法試験当日の圭さんのファッション(文春で既報)、
ビザの問題(これも新潮が以前、詳細に報じた)、
マンションの近くで銃撃事件(文春で既報)、
という話の流れで、
NY総領事館に出向している警察官2名では
足りないから、民間警備会社に委託する案が
出ているという。
その原資は、外交機密費となる可能性が高く、
試算すると費用は月額7000万円。
挙句、これは国民の血税であり、
「二人が自由を求めるために、どれだけ第三者が
迷惑しているか(彼らは)わかっていない」と
小田部雄次が批判。

いやいや、別に小室夫妻が頼んだわけではない。
なんで何もかも二人のせいになるのか。
病気になるほど激しいバッシングにさらしておいて、
自由や権利は求めるな、責任を持て、などと
どの口が言う。

誰もが自分の心やからだを大事にする権利がある。
それは皇族か国民かという括り以前の話だ。
週刊誌のバッシングが続く以上、
私は眞子さんに「日本に戻っておいで」などと
とても言えない。
糺すべきは、皇室を支える国民の側の意識であり、
甘えであり、傲慢さだ。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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