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トッキー
2022.3.31 11:42メディア

太田光が意見を言いにくくなったのは「戦前の日本」になっているからではない。

FLASH4月14日号に載った
太田光の発言について、

まだ問題があるので書いておきます。

太田は、自分がプーチンを擁護したら
非難されて意見が言いにくくなったことを指して
「ああ、戦前の日本もこんな感じだったのか」
と言っていて、
対談相手の石破茂も同意していましたが、

見当違いも甚だしい。

戦前の日本は、
まず権力が特定の言論を弾圧しており、

それに加えてメディアが権力や世論におもねって、
自らある種の言論を封殺していました。

ところが、太田は出演しているテレビ番組でも
雑誌でもプーチン擁護の発言をしており、
それが権力に弾圧されたわけでも、
メディアに封殺されたわけでもありません。
思いっきり言論の自由を享受しています。

そして、それに対して
批判をするのも
言論の自由です。
馬鹿な意見を言っていると思われたら
轟轟たる非難が来ることもあるでしょうが、
それも言論をやっている以上は
受け入れなければならないことです。

ところが、太田は自分の意見に
批判や非難が殺到したことに対して
「戦前の日本のようだ」と言っているのです。

要するに太田は、
オレが変な意見を言ったからといって、
批判や非難をするな!
それじゃ戦前の日本じゃないか!
と言っているのです。

甘ったれるのもいい加減にしなさい。
言論をナメるのもいい加減にしなさい。

太田の言論の自由は保障されているのだから、
本当に自分の意見が正しいと思うのなら、
日本中から批判を喰らったって
自分の言葉で反論して戦えばいいだけのことです。

太田が意見を言いにくくなったというのは、
ただ自分に反論するだけの理論がないか、
ヘタレでビビッてしまったかという
だけの話であって、これは言論の自由の
問題とは何の関係もありません。

批判する側にもヘンなのはいるから、
それが単なる誹謗中傷・バッシングに
なってしまう者もいれば、

そんな意見は許せないと脅迫してくる者もいれば、
中には暴力に訴えようとする者もいるでしょう。
しかし、本気で言論をやるのなら、
そこまで覚悟しなければならないのです。

だから小林よしのりは
「わしの言論は命がけだ」
と言っているのです。

太田は命がけでプーチン擁護の言論を
する覚悟で言ったのでしょうか?
そんなつもりはさらさらないでしょう?
ただ奇をてらって言っただけでしょう?

私は「命がけの言論」を近くで見ているので、
こういう言論をナメくさった態度には、
本当に腹が立つのです。

 

トッキー

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