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高森明勅
2022.4.18 09:00皇統問題

維新の会は旧宮家養子縁組プランの憲法違反をクリアできるか

日本維新の会は4月14日、皇族数確保策について
意見書を衆院議長に提出した。

旧宮家の養子縁組プランを「高く評価できる」としたようだ
(テレ朝news、同日20時01分配信)。

同報告書の取り纏めについて、
「女系容認論者のいる自民党よりも維新が保守だと示せた」との
維新関係者の発言も報じられていた(時事通信、4月12日、14時08分配信)。

皇室を巡る最重要課題なのに、参院選対策の“宣伝材料”
としか考えていないのが丸分かり。
しかし逆に、「これで維新への投票は無くなった」などの
反応も見られるのは皮肉だ。

それにしても、同プランが憲法違反という問題を
どうクリアするつもりなのか。

追記
今月のプレジデントオンラインの「高森明勅の皇室ウォッチ」は、
先月に引き続き2本で、22日と29日に公開予定。

高森明勅

昭和32年岡山県生まれ。神道学者、皇室研究者。國學院大學文学部卒。同大学院博士課程単位取得。拓殖大学客員教授、防衛省統合幕僚学校「歴史観・国家観」講座担当、などを歴任。
「皇室典範に関する有識者会議」においてヒアリングに応じる。
現在、日本文化総合研究所代表、神道宗教学会理事、國學院大學講師、靖国神社崇敬奉賛会顧問など。
ミス日本コンテストのファイナリスト達に日本の歴史や文化についてレクチャー。
主な著書。『天皇「生前退位」の真実』(幻冬舎新書)『天皇陛下からわたしたちへのおことば』(双葉社)『謎とき「日本」誕生』(ちくま新書)『はじめて読む「日本の神話」』『天皇と民の大嘗祭』(展転社)など。

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