ゴー宣ネット道場

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小林よしのり
2022.7.9 06:54日々の出来事

死ぬ覚悟は普通のことだ

安倍元首相が撃たれたとき、自称保守は一斉に
「サヨクが悪い、マスコミが悪い」と合唱していた。
やっぱり「保守」じゃないな。自称保守であり、
ネトウヨだな。
犯人は政治信条のあるテロリストではなかった。
「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍氏が関係して
いるから、殺そうと思った」らしい。
その宗教団体ならアレだな。推測はつく。

映像を見ると、犯人がマスクをしている。
顔の表情に見る挙動不信感をSPも見ぬけなかった
のかもしれない。
マスクは覆面だ。全然顔が分からない。
マスクはコロナウイルスも防げないし、テロも防げ
ないということだ。

「ゴー宣道場」の公論サポーターたちは、警備が
しっかりしていて、格闘技経験者ばかりで、相当に
強い。
だが「ベルト歌舞伎」の一件以来、もっと警備を
強化しようと言ってたので、そこまでしなくていい
と言っておいた。
警備担当が楽しめなくなるのは嫌だ。

だが、安倍襲撃を見て、また警備を厳重にするらしい。
女性師範と参加者は守らねばならない第一対象だが、
べつに七十にもなるわしが殺されるなら大したこと
じゃない。
言っておくが、わしに何があっても、警備のせいでは
ない!

最近の傾向は思想信条よりも個人的な人格破壊者の
ほうが狂気に走る。
そんな者はどうにもならない。
恨みを買う言説ばっかり言っているのだから、
殺されてもやむを得ない。
使命が終わっているのなら、神に召される。
それだけのことだ。
政治家だろうと、言論人だろうと、覚悟が必要なのは、
当たり前のことだ。

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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