ゴー宣DOJO

BLOGブログ
トッキー
2022.8.2 17:25小林よしのりライジング

あっちもこっちもカルトだらけ!ライジング443配信!

安倍マンセーバイアスも、
コロナ怖いバイアスも吹き飛ばせ!
小林よしのりライジング Vol.443
配信です!

今週号のタイトルは
「安倍マンセーの方々へ」

安倍晋三元首相が銃殺された事件からまもなく1か月。
メディアはこの事件によって浮上した
自民党、特に安倍派と統一協会の癒着について
連日報道しており、安倍氏の「国葬」についても
反対が賛成を上回るようになった。

だが、そんな世間の論調とは全く別の世界を
形成しているのが安倍シンパの人々である。
ネトウヨから自称保守派から自称リベラルまで、
安倍ラブの人々だけは、こぞって
「安倍元首相、ありがとう!
あなたこそが稀代のリーダーでした!」
「この事件と統一協会の問題を結び付けては
いけない! テロに与することになる!」
といった、独自の主張を大合唱している。

その異様さこそが一種の「カルト宗教」に
見えてくる感もあるし、
統一協会と自民党の問題は徹底的に
明らかにしなければいけないと思うのだが、
ここは特別に、安倍シンパの人々のために、
よしりんが安倍氏に対してとびっきりの
賛辞を贈ります!!

 

泉美木蘭のトンデモ見聞録
「終末期老人の“自宅コロナ死”報道は、死者の冒涜」

世界じゃとっくに終わっているのに、
日本でだけは終わらないコロナ禍。
マスコミが何が何でも終わらせようとしない、
コロナ禍!

もう新型コロナウイルスは変異に変異を重ねて
「普通の風邪」と大差ないものになっている…
この認識さえあれば、すべては「普通のこと」になる。

ところがメディアはその「普通のこと」を、
ありとあらゆる曲解・誇大解釈・幻想・妄想を駆使して
「異常なこと」に仕立て上げる!
それはまるで恐怖を煽って信者を縛り付ける
「カルト宗教」のよう!

今回はその実例を紹介・検証。
こんなありもしない恐怖の捏造に、
いつまで付き合うつもりですか?
普通に過ごそう、普通に!

 


 

【今週のお知らせ】
※「ゴーマニズム宣言」
…統一協会の話題を、テレビも週刊誌もどんどん扱っている。一方、「安倍マンセー派」にとっては、安倍晋三があんなに無惨に殺され、しかもそのことによって安倍と反日・反社会カルトである統一協会の癒着関係が明るみに出されてしまうという事態は、とても耐えがたいことだろう。自称保守系の雑誌「月刊WiLL」「月刊Hanada」「月刊正論」は安倍追悼の大特集号を組んでいるが、その内容は安倍への賛美の嵐で、安倍と統一協会の関わりなど一切触れず、そればかりか、銃撃は「アベガー」(サヨク)のせいだとする記事まで載っている始末。現実に対して徹底して目を塞いでいるその様子は、それこそが「信仰」であり「カルト宗教」である!!

※泉美木蘭の「トンデモ見聞録」
…日テレ系列の報道番組が「末期ガンの83歳男性が、コロナ感染半日後に救急搬送叶わず自宅で死亡」という密着映像を大々的に報道している。テレビ的には「子どもか若者の死者が欲しい」というのが本音なんだろうと思うが、「救急搬送できなかった」「自宅で死んだ」「感染半日で死んだ」ということならば、83歳だろうと、末期ガンだろうと関係ないのだ。この報道、現実と、テレビ局の「推したいこと」がズレまくっていて違和感ありありだ。実態とかけ離れた“在宅コロナ死”報道、“医療逼迫”報道に騙されるな!

※よしりんが読者からの質問に直接回答「Q&Aコーナー」
…「安倍元首相の国葬にプーチン大統領も呼んでウクライナとの仲裁を」という主張をどう思う?
男尊女卑の化石人間どもを相手にするのは時間の無駄では?
よしりんは人を見る目がなさすぎるのでは?
ホリエモンのワクチン信仰をどう思う?
一番好きな吉田拓郎氏の曲は何?
ポジショントークに陥らないようにするためには何を心掛けるべき?
…等々、よしりんの回答や如何に!?

【今週の目次】
1. ゴーマニズム宣言・第472回
「安倍マンセーの方々へ」

2. しゃべらせてクリ!・第399回
「思い出のひとコマ!ノーマスク夏祭りぶぁい!の巻【後編】」

3. 泉美木蘭のトンデモ見聞録・第266回
「終末期老人の“自宅コロナ死”報道は、死者の冒涜」

4. Q&Aコーナー

5. 新刊案内&メディア情報(連載、インタビューなど)

6. 編集後記

トッキー

次回の開催予定

第117回

第117回 令和6年 5/25 SAT
14:00~17:00

テーマ: ゴー宣DOJO in大阪「週刊文春を糾弾せよ!」

INFORMATIONお知らせ