ゴー宣ネット道場

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笹幸恵
2022.12.31 08:36日々の出来事

大河ドラマを観て大いに反省する1年でした。

やっと大掃除が終わった。
普段からこまめに掃除していたつもりだったけど、
なんでこんなに掃除するところがあるんだ? 謎すぎる。

今年は、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」を観て
大いに反省した。
私にとって鎌倉は、小学校の遠足で出かけるレベルの
「ほぼ地元」と言っていい場所。
由比ヶ浜も毎年のように泳ぎに行っていたし、
高校時代にはクラスメートとBBQもした。
鶴岡八幡宮はもはや何の新鮮味もないし、
小町通りにどんな店があるかも知っている。

ところが。
私は鎌倉時代の歴史をほとんど知らなかった。
ずっと戦史ばかり追ってきて、
関心があるのは大東亜戦争(とくに島嶼戦)だし、
遡ってもせいぜい明治の建軍あたりから。

数年前、大学院で考古学を少しかじって、
縄文時代や古墳時代に俄然興味が湧いた。
ゴー宣道場で皇統問題を考えるようになって、
その関心は飛鳥〜奈良時代まで広がった。
「古代」を知ることは「日本」を知ることだったと
言っても過言ではない。

ところが、中世がすこーんと抜けている。
大河ドラマは、終わった後、毎回ゆかりの地を紹介する。
「ほぼ地元」のはずなのに、
「こんなところがあったんだ」
「この場所はこんな由緒ある地だったんだ」
と、教えられることばかり。

国内で戦争遺跡がないがしろにされていると、
まったくけしからん!!とか思ってきたけど、
私だって中世の史跡や遺跡に何の関心も持たず、
ないがしろにしてきた一人だ。
何が地元だ。
ばかっ。自分のばかっ。

鎌倉殿ゆかりの地を紹介する糸井アナの声に癒されつつ、
毎週大いに反省する1年でした。

令和4年も終わり。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。
笹幸恵

昭和49年、神奈川県生まれ。ジャーナリスト。大妻女子大学短期大学部卒業後、出版社の編集記者を経て、平成13年にフリーとなる。国内外の戦争遺跡巡りや、戦場となった地への慰霊巡拝などを続け、大東亜戦争をテーマにした記事や書籍を発表。現在は、戦友会である「全国ソロモン会」常任理事を務める。戦争経験者の講演会を中心とする近現代史研究会(PandA会)主宰。大妻女子大学非常勤講師。國學院大學大学院文学研究科博士前期課程修了(歴史学修士)。著書に『女ひとり玉砕の島を行く』(文藝春秋)、『「白紙召集」で散る-軍属たちのガダルカナル戦記』(新潮社)、『「日本男児」という生き方』(草思社)、『沖縄戦 二十四歳の大隊長』(学研パブリッシング)など。

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