『よしりん御伽草子』
大反響発売中!
公論サポーター・たこちゃんさんの
感想ご紹介です!
今日は、私の地元で唯一発売日から『ゴー宣』を置いてくれる、大型モー
ル内の紀伊國屋書店へ。
どうも入荷量が多くないらしく、店員さんがバックヤードを大捜索するこ
と30分近く、ようやく出てきました。
とりあえず、大好きな『最終フェイス』のかれんちゃんが主人公になって
いる第1話の『かぐや姫』と第2話『かさじぞう』を読みました。
まだこれから入手される皆さまもいらっしゃるので、ネタバレにならない
程度に感想を。
『かぐや姫』はかれんちゃんの破壊的なところに笑いつつ、最後のどんで
ん返しに、さすがはよしりん先生と思いました。
元の『最終フェイス』同様、「女性の魅力」についても考えさせられる作
品だと思いました。
『かさじぞう』は、おじいさんが「ポカきゅうさん」ということでまず
一笑い。
どこまでも清らかそうに思われるお地蔵さまが、実は・・・という展開
に、こんなご時世なので宗教の暗黒面のことを考えしまいました。
あとのページをパラパラと見てみましたが、『かちかち山』が色鉛筆で
全編描かれているように見えました。
ストーリーとともに、新たな表現方法にもチャレンジしているところが、
素晴らしい作品だと思いました。
私からすると、思ってもみなかった
感想があったりするのが面白いです。
感性を刺激しまくり、脳髄に刺さる絵本、
どう感じるかはあなた次第!
ぜひお手に取ってお読みください!!