ゴー宣DOJO

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泉美木蘭
2023.1.26 12:42

道場、三浦瑠麗ゲスト回のことは、よく覚えてます。

もう7~8年前のことだと思いますが、「ゴー宣道場」に
三浦瑠麗がゲスト参加したときのことは
よく覚えています。
まずもって、小林先生が、ゲスト紹介のブログの時点で、
「三浦瑠麗、来襲!」
という言葉を使っていたので、最初から波乱が起きそうだと
わかっての募集告知になってました。

ライジングに小林先生が書かれているように、
その年の年末の道場だったので、終了後の忘年会で、
まず女性たちから、その日の議論に対する不平不満が
たくさん出て、さらに二次会のコーヒーショップで、
女性たちが小林先生を取り囲んで、完全につるし上げる
状態になるくらい、非難が殺到したのでした。

私は、あのときの道場の議論詳細までは忘れたけども、
三浦瑠麗が、六本木ヒルズの高層階のベランダで、
ガーデニングを楽しんでいるという話を披露した一方で、
「生活に困った人は、生活保護を受けたらいい」
というような発言を、ものすごく簡単に、話したことが
印象に残っています。

私自身、むかし、子どもを抱えて困窮状態に陥ってしまい、
精神科にかかりながら、藁をもすがる思いで役所に出向き、
生活保護を受けるにはどうすればいいのかを相談し、
「貯金が0で、手元にある現金が500円を切ってからでないと、
相談にはのれません」
と説明を受けて、帰された経験をしているので、
三浦瑠麗は、本当に困っている人のことを何も知らないし、
思いやるという気持ちもない人なんだろうなと思った、
・・・という話を、そのコーヒーショップで話したのですが、
女性たちに責め立てられて窮地の小林先生から、
「それ道場で言ってくれよー!」
とぶつぶつ言われたことをよく覚えてます。

ライジングで、先生が自供されているように、
小林先生の着ているジャケットのブランドを、
三浦瑠麗が確認するシーンも、私は目の前で見ましたし、
その場に笹さんもいて、絶句してました

よく覚えてることばっかりだし、
さらに、今回の投資詐欺の流れも、興味ある内容で、
いろいろと調べてありますので、
土曜の生放送は楽しみにしていてください。

 

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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