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泉美木蘭
2023.8.10 14:14

文藝春秋「佳子さまからの警告」

高森先生から勧められて、
今号の文藝春秋「佳子さまからの警告」を読んだ。

眞子さま結婚をめぐる姉妹の葛藤や、
「重い鬱状態」と表現されている心理状態のこと、
女性宮家の議論が遅々として進まない中、
結婚して皇籍離脱するのか、それとも皇室に残るのか、
延々と決着のつかないままズルズルと長年引きずられて、
どのような苦しみを味わわれているのか、
そしてそのことを国民がまったく理解していないことなどが、
宮内庁幹部、担当記者らの証言からストレートに伝えられている。

「お世継ぎを生まなければ『なぜ生まないんだ』と批判される」
「皇族の人権をどう考えるか」
「高い塀に囲まれた空間で、幽閉されているのと同じ」

「人生設計が宙ぶらりんでいることほど過酷なものはない」
「鬱じゃない皇族はいない」

言葉の数々から、状況を改めて想像し、
胸が圧迫されるような感覚になった。

バッシングに興じてきた日本人の痴態を思い返して、
本当に申し訳ない気持ちにもなった。
皇族の方が、「皇室から脱出したい」という思いしか
持てなくなるような状況を作り出しておきながら、
その危機的状況を理解すらしていない国民のひどさ。

また、雅子さまは、皇后となられてから、
国民の役に立ちたいという強い想いを持たれているご様子で、
すっかり変わられたということが書かれていて、
やっぱり雅子さまはものすごい女性で、
その変化や使命感を間近で感じられている愛子さまは、
天皇陛下のお子様として、これからますます皇族として
別格の輝きを放たれるようになるのだろうと想像できた。
この記事は、たくさんの人に読まれてほしいと思う。

泉美木蘭

昭和52年、三重県生まれ。近畿大学文芸学部卒業後、起業するもたちまち人生袋小路。紆余曲折あって物書きに。小説『会社ごっこ』(太田出版)『オンナ部』(バジリコ)『エム女の手帖』(幻冬舎)『AiLARA「ナジャ」と「アイララ」の半世紀』(Echell-1)等。創作朗読「もくれん座」主宰『ヤマトタケル物語』『あわてんぼ!』『瓶の中の男』等。『小林よしのりライジング』にて社会時評『泉美木蘭のトンデモ見聞録』、幻冬舎Plusにて『オオカミ少女に気をつけろ!~欲望と世論とフェイクニュース』を連載中。東洋経済オンラインでも定期的に記事を執筆している。
TOKYO MX『モーニングCROSS』コメンテーター。
趣味は合気道とサルサ、ラテンDJ。

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