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大須賀淳
2023.9.2 14:44その他ニュース

「メイン化」する?キャンセルカルチャー

今年も2/3が終わり、ぼちぼち来年のスケジュールが入り始めて気付いたのですが

 

来年(2024年)は「うるう年

つまり
オリンピック(パリ)の年!うそ!ごく最近やったばかりじゃん…?

 

「コロナ禍」で2021年になった上に、無観客で盛り上がりに欠けたので、正直なところ東京五輪は、過去の他国で行われたオリンピックより印象に残っていません。

 

(死力を尽くし競った選手たちには失礼ですが)皆さん、東京五輪で日本がメダルをとった競技、どれ位覚えているでしょうか?

 

私がすぐ思い出せたのは、柔道の阿部兄妹と、名前は忘れていましたがスケボーの中学生の子(西矢椛選手)ぐらいでした。

 

私のスポーツに対する興味が高くないのもあるでしょうが、おそらく全体的な印象の薄さは多くの人に共通するのでは、と思います。

 

さて、その一方

 

小山田圭吾、小林賢太郎、佐野研二郎、佐々木宏、のぶみ、etc…

 

皮肉なことに、これら「炎上し降板した人々」の名前を見るほうが、東京五輪を連想しやすい状態に。

 

各々の人物について、まったく同情できない者から、騒がれ方が明らかに行き過ぎと思う件までグラデーションがありますが、「東京五輪において、大衆消費のメインになったのは『キャンセルカルチャー』だった」と表現しても、決して過言ではないでしょう。

 

でも、それも当然なのかもしれません。この時期に日本を覆っていた、コロナに関する煽りや同調圧力、思考停止は、「生活や、あらゆる情動に対するキャンセルカルチャー」だったのですから。

 

「抹消」のみが目的化された行為がメインの精神性となる国なんて、他国の侵略を待つまでもなく、あっという間に消滅してしまう事でしょう。

 

私は基本的に「ルサンチマンは生産性に乏しい忌避すべきもの」と思っていますが、コロナ禍(感染症そのものではなく、付随して社会にはびこった様々な堕落)に対しては大きな恨みを持っており、カウンターをもって撃破せねばと思っています。

 

そのカウンターこそが「エンタメ」。人々の情熱や感情が解き放たれ、多幸感や創造につながって行くような事を、あらゆる場所にぶち込んで行きたい!

 

「その先の価値」を見据えながら人格をかけて行う批判ではなく、キャンセルカルチャーから半自動的に与えられる微細な快楽を貪り続けるのは、間違いなく「畜群」です。

大須賀淳

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