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小林よしのり
2023.9.18 09:45日々の出来事

老いとジャニーズ

敬老の日だが、わしは確実に老いている。
起床して鏡を見るとぞっとする。
しかし老いなくてもぞっとする顔は世の中に溢れている。
そう思って白髪混じりの髭を剃る。

最近、令和のラップ気味の歌が歌えない。
ジャニーズの歌だって、初めてカラオケで歌った時は
リズムがついていけない。
5回目くらいでようやく歌えるようになる。
昔は一発で歌えたが、今はダメだ。

わしが幼い頃、親父が岡晴夫の「憧れのハワイ航路」を
歌っていたが、なんて単調な小学校の校歌みたいな歌だと
思ったものだ。

キンプリの歌を歌える老人はわししかいないだろう。
キンプリの声は音程が高すぎる。
声変わりしてないんじゃないかと思えるほど、少年の声だ。
小田和正と徳永英明が歌えれば大丈夫と思っていたが、
今は髭ダンが歌えなきゃ老人だ。
時代について行こうとは思わないが、自分の老化を確認
するのに、歌謡曲は役に立つ。

70過ぎてもまだ女にはモテていて、もうイチモツが役に
立たないと言ってるのに、言い訳無用で迫って来る。
わしより若くても、非モテの男が五万といるから、
ジャニーズ叩きは苛烈になる。
脳も容貌もわしより老いてる男がジャニ叩きに没頭する。

辞めジャニはわしより色気がない。
外圧前は元ジャニーズ研究生を誇ってユーチューバーで
承認願望を満たしていたくせに、外圧後は被害者を装って
承認願望を炸裂させている。

性被害なんか関係ない。
人生がうまく行かないのは、自分の性根のせいだ。
喜多川のせいではない。
大人になって、自分の美意識や哲学も作れない野郎どもが、
被害者だと胸を張り、それを被害者様と拝んでいる
リベラル真理教なんて馬鹿の権化だ。

みんな老いるんだから仕方がない。
リベラルが進歩主義だなんて幻想だ。
人間は進歩しない。野蛮なままだ。
おまえたちだって確実に老いている。
誰もが老いについて覚悟を持っておくべきなのだ。

 

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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