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ゴー宣ジャーナリスト
2023.11.26 07:00ゴー宣道場

【ゴー宣ジャーナリスト】「よしりん辻説法6 恋愛論・完」から日本人とは?に迫る!

こんにちは!
よしりん先生の大ファン!ミーハー心100%で公論サポーターになりました、ゴー宣ジャーナリスト日曜日担当モグです。

 

簡単な自己紹介を(≧∀≦)
千葉在住の働く主婦、夫と中学生の息子の3人暮らし。
職業は駅の清掃員です。毎日、千葉のとある駅のお掃除をしています。あなたの街の最寄り駅、私がお掃除してるかも?
そんな、駅のお掃除レディ(おばさんではなく、あくまでレディ)の私が、駅のホームやコンコースを掃き掃除しながら、、ゴミ捨てをしながら、はたまたゴシゴシゴシゴシとトイレ掃除をしながら考えたこと、思ったことを綴ってみたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします(o^^o)/

第一回目の今日は、「よしりん辻説法6 恋愛論・完」を語る!!です。

連載時は勝手に「友の会 会長」を名乗り、よしりん先生に感想をお伝えしたい一心で毎号毎号ストーカーのごとく感想文をメーリスに投稿していた、大好きな作品。
その最終巻の総括、私がやらずに誰がやるっ!と勝手に使命感に燃え、テーマとさせて頂きました。
よしりん辻説法は「大爆笑できる哲学書」。その感想を綴りながら日本人の恋愛観とその奥にある日本人とは?に迫ります。(ハードル上げ過ぎ)

5巻から引き続き、恋愛がテーマのこの最終巻。注目すべきは「明治以前には恋愛という言葉すらなくその概念も明治以降に定着したもの」という事実や「日本の男色文化の歴史」への言及。
単に「恋愛論」と聞くと、「今現在の日本人の恋愛観」や「男女の恋愛」について、よしりんが楽しく鋭く語ってくれると想像していたのですが、甘かった!!そんな凡百の恋愛論と同じこと、よしりんがするわけないよね、ごめん。と思わず謝りたくなるスケールの大きさ。
例えば『【性差】溺れるレオ様、藁をも掴まず』の章では、たった数コマで日本の男色文化の歴史がギャグを交えながらサラッと語られています。あくまでライトに肩の力を抜いて面白く読めるけれど、それと同時にポーンと広く深い思考の世界に連れてってくれるのを実感する。
この男色文化についての数コマは、現代日本人の私からすると最初は驚きや違和感があるけれど、それは私が歴史を知らず、また、ここ数十年の価値観の中でしか生きていないからだと気づかされる。そして、不思議なことに、違和感と言っても絶対に受け入れられないという感じではなく、読んでいるうちに「まあ、時代背景やその時々の状況を思えば、こんな事実があったとしても不思議ではないし、むしろ人の営みとしては自然かな〜」などと思えてくる。

あくまでも楽しく面白く、読み手の価値観や思い込み、思考範囲、視点をぶっ壊してくれる快感がそこにある。上手く言えないけれど、なんだか一気に心の視野が広がる感じ。しかもたった数コマで。これぞよしりん漫画の醍醐味だ。

この恋愛論を何度も読み返すうち、私の中で湧き上がってきたのが、「寛容」「おおらか」というキーワード。日本人とは何かを考えるとき必ずと言っていいほど出てくる言葉だけど、それは恋愛を切り口に攻めていっても突き当たるのだなぁと改めて思った。
厳しい戒律に縛られたりすることがなく、何か一つの事柄をタブー視するという感覚が極めて薄いのが「日本人らしさ」と言えるんだろう。
その「らしさ」を作っているのは、やはり「一神教ではない」ということが、日本人が自覚している以上に他の民族と決定的に違うところなんだろうな。これって、とてつもなく大きいぞ…というところにぶち当たったところで、私の「よしりん辻説法6 恋愛論・完」の総括とさせて頂きます。
皆さんは、どんな感想を持たれたでしょうか?

この「一神教でない」ところからくる「寛容でおおらか」という日本人らしさ。今後もいろいろな事象や、よしりん作品からも深く掘り下げて考えていきたいです。あ、今、ちょうど?よしりん先生はSPA!で「日本人論」を連載中ですしね(^_−)−☆

自分の思考をさらけ出すって、恥ずかしいですね。でも、これからゴー宣ジャーナリストとして大いに恥をさらけ出していきますので、皆さん、お付き合いくださると嬉しいです。
ではまた、来週の日曜日に(^^)/

 


【モグ プロフィール】
千葉在住の働く主婦。夫と息子の3人暮らし。
広告代理店勤務、販売員などを経て、現在は駅の清掃員。お酒を飲み、音楽を聴きながら料理してる時間が至福の時。好きなジャンルは昭和歌謡。好きなよしりん作品は「脱 正義論」「戦争論」シリーズ 、「天皇論」「新・堕落論」「よしりん辻説法」シリーズ。ゴー宣道場では道場告知文推敲担当。

 


 

【トッキーコメント】
これでゴー宣ジャーナリスト、レギュラーの7人が出そろいました!

1回目から、それぞれの個性やスタイルが見え始めていて、それが回を重ねるうちにもっと鮮明になっていくと思いますが、モグさんは自分で初っ端から「ミーハー心100%」と自分のスタンスを宣言しているのが面白いです。
そして、「大ファン・ミーハー心100%」の立ち位置だからこそ深いところまで見えてくるモグさんの作品分析をこれまでもブログで紹介してきましたが、この機会に、さらにその感性や表現力が進化していくかもしれません

そして、ゴー宣ジャーナリストは、7人のレギュラー執筆者以外にもまだまだおります!
既にいい原稿も届いておりますので、これも今後随時発表していきます。
どうぞご期待ください!

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テーマ: ゴー宣DOJO in名古屋「人権カルトと日本人論」

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