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トッキー
2023.12.17 11:25新刊情報

日本をマトモな国にしたかったらこの本!『コロナと敗戦/失敗の本質』発売中!!

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ゴーマニズム宣言SPECIAL コロナ論総括編
 コロナと敗戦/失敗の本質
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12日の産経新聞(web版)に『北京春秋 隠されたコロナ禍の記憶』というコラムが載っていました。

昨年11月の中国では「ゼロコロナ」政策がピークで、感染者や感染疑い者が関わるマンションが次々封鎖されていました。
それが12月に入ると、ゼロコロナ政策は突如として事実上撤回されたが、その後に感染が嵐のように広がり、高齢者を中心に多数の死者が出たそうです。

そして1年後、中国メディアが一連の事態を振り返ることはなく、酒席で話題に上ることも少なく、混乱の記憶は存在しなかったかのようだといいます。

メディアも庶民もコロナ禍を「なかったこと」のようにしている。
まるで日本とそっくりじゃないか…と思ったら、ここからが全然違いました。

コラム筆者が北京の知人に聞くと、「怒気を帯びた口調」で、こんな言葉が返ってきたそうです。
「忘れたように振る舞っているだけで、本当に忘れているわけじゃない。家族を失ったことを忘れられるわけがない」
「中国では自分の思いを全て口に出せるわけではない」

中国では、政府の失敗に対して庶民は怒りを感じているが、政府の統制下でメディアも国民も沈黙を強いられている。

日本では、政府の失敗に対して誰も怒りを感じておらず、政府が統制もしていないのに、誰も総括しようともしない。

どっちの国の方がおかしいでしょうか?
もちろん中国はおかしいけれども、日本も到底マトモとは言えません!!

日本をマトモな国にしたかったら、コロナ禍を総括しよう!
日本をマトモな国にできるコロナ禍の総括本は、これだ!!

 

『コロナと敗戦/失敗の本質』



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トッキー

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